イオンSIMとセットでMR03LNを購入して早いもの2年以上が経過しました。MR03LNをとある事情でお譲りすることになったため、検討の結果、NEC Aterm MR05LNを購入しました。ネットワーク関係は馬鹿の一つ覚えのようにNECにしか手を出しません。
Aterm MR05LNを開封
Amazonにて注文。一時期の最安値よりは高くなっていましたが必要なものなので仕方ありません。
一昔前から比べると、各社ともに梱包がずいぶん小さくなりました。説明書を冊子にして同梱しなくなってから省スペースになりましたね。PDFで落とせるようにさえしておいてくれれば困らないのでゴミが増えずありがたいです。
Appleをみならってもっとうまい梱包にしてほしいものです。
中身は本体・裏蓋・電池・充電器・USBケーブル・簡単な説明書類ほか。
写真ではわかりづらいですが、黒にパールが混ざっていて意外と高級感があります。ただし、光沢筐体なので、傷も入りやすいでしょうけれど。
nanoSIMスロットが2つ。最近はバッテリーを利用者が外せない仕組みになっているものも多いなか、MR05LNは自分で交換可能なのは実にありがたい。最悪バッテリーだけもう1個購入して利用時間を延ばすこともできるのでバッテリーが交換できる仕組みはありがたい。
このなんとも無骨な感じがNECらしい。
背面にはNECのロゴがしたためられています。
左サイドにmicroUSBコネクタ。
右サイドに電源ボタン。
MR03LNとMR05LNの比較
表記上では数mmのサイズ違いなのですが、MR05LNは角落としされていない分より大きく見えます。
重ねてみました。ほんの数ミリだけ大きいだけというのがよくわかります。横幅はほぼ一緒。
MR03LNは横向きにNECの刻印が入っていたが、MR05LNは縦向き。エンボス加工の方が格好いいなぁ。
分厚さもほぼ一緒なのですが、丸くなっている分MR03LNの方が薄く感じる。
ハード的な部分においてMR03LNよりMR05LNの方が電源ボタンの操作はかなりしやすくなった。丸みを帯びている方が持ちやすい反面、落としやすいのでMR05LNのように角張っている方がいいのかもしれない。
重さは明らかにMR05LNの方が重くなっている。バッテリーサイズが大きくなっただけではない重さがある。
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