Docomoショップの強引なDocomo光勧誘で勝手に回線を乗り換えさせられた問題

NTT docomo

1年半にTwitterでとあるDocomoショップが高齢者に対して詐欺的な行為でNTT光フレッツからDocomo光への乗り換えを行わせたという話をつぶやきました。ようやく最終決着がついて一連の問題が解決しましたので一部始終を時系列でまとめておきます。

問題自体は1年ぐらい前に決着していましたが、やはり記事にすることにしました。相変わらず強引な勧誘をしていることが発覚したので注意喚起です。

問題の背景について

契約させられた方

75歳女性、矍鑠とした方で認知機能に問題はない女性です。文章中はYさんとします。
該当Docomoショップ:ドコモショップイオンモール猪名川店、文章中はDocomoショップとします。

問題の内容

契約した覚えのないDocomo光に勝手に切り替えられた。

Docomo光に切り替える際の注意

コラボ系に乗り換えるとNTTに回線を戻す際、今まで使っていた電話番号に戻せなくなります。また、NTT回線での割引はなくなりますので、1年のオトク期間が終わった途端、NTT回線の方が安かったなんてことはよくあります。

発端:Docomoショップに出向く

Yさんはスマートフォンの機種変更をしたいと思い、問題のDocomoショップにYさんの友人と出向きました。Yさん・友人のスマートフォンはそれぞれ2年経過しておらず機種交換はもう少し待ったほうがいいですよとアドバイスされ、機種交換は断念。

その際にYさん・友人ともにDocomo光の勧誘を受けたが、Yさんはパソコンやインターネット回線のことはお任せしている方がいるので、その方に相談しますとお断りしました。すると、説明した担当者が「Docomo光の話を聞きましたということでサインをお願いします」と契約書だということを伏せて契約書にサインをさせたのです。

このDocomoショップがあくどいのは、契約書ということを伏せてサインをさせただけでなく、このやりとりを忘れているであろう時期に工事を設定(実に約2ヵ月後)していたこと。お客様が納得しようがしまいがDocomo光の話をしたら契約がとれるような営業の流れを構築している気がしてなりません。

Yさん側にも落ち度がなかったとはいえません。サインする以上、書類の内容を確認してからすべきだったことは言うまでもありませんが、Docomoショップがこんなことをするとは思っていなかったので病院で保険証を受け取る時にサインをするのと同じ気持ちでサインをしたとのことでした。

書類内容を隠していること、話を聞いたという確認のサインをくださいといわれたら、Docomoという名前を信じていればサインしてしまっている方が多いかもしれません。西菱電気系列のDocomoショップは猪名川以外にも数店舗あります。あまりに手馴れた方法で、営業マニュアル的なものが存在しているかもしれませんので注意が必要です(すでに撤回されているかとは思いますが)。

契約発覚:Docomo光の書面が届く

1ヵ月ほどしてYさんのお宅にDocomo光の書面が届きました。Yさんはこの書面が届いた理由がわからず、Docomoショップに問い合わせに行きたかったのですがYさん自身の都合により、工事日と示された2日前までDocomoショップに行くことができませんでした。

そして、工事日の2日前にDocomoショップに足を運びこの書類に心当たりがないと話をしたところ、1ヶ月以上前に店に来たときに契約したという話を聞かされました。契約する気はないので撤回してほしいとYさんが店側に伝えたところ、Docomo光にしたほうが安くなる・Docomo光にしてもやれることは変わらない等いろいろ話をされたようです。

この時のDocomo店員の話しぶりがかなり脅迫じみた話し方でYさんはこのあとDocomoショップとは話したくない状態になってしまいました。ただ、本人は撤回してくださいとはっきり伝えたので工事はされないと思っていたようです。

ただ実際はDocomoショップ側は工事を中止することなく続行されていました。

工事日よりも前に契約者側から契約を撤回された場合は速やかに工事を中断しなければなりません。Yさんはショップ側に契約の撤回を明確に伝えたにも関わらず、このDocomoショップは適切な処理をせず工事を一方的に進める形をとりました。

工事日:Docomo光に切り替わる

回線の切り替え自体は基地局で勝手に切り替わるので、Yさんは切り替わったことに気づいていませんでした。工事終了の連絡も来ませんので、未だに意図せぬ契約のまま使っておられる方もおおいかもしれません。

だいたい発覚するのはDocomoの請求が増えたとかそういうので発覚します。

問題発覚:Yさん宅にて

家でインターネットを利用しようとしたところ、ネットができなくなっており問題が発覚しました。この段階で冒頭の詳しい人=我が家にHELP要請が来て、前述の内容すべてが明るみに出ました。

Docomo側との交渉: 問題のショップに問い合わせ

代理人としてDocomoショップに当該内容を問い合わせしました。Docomoショップ側の言い分としては、
・YさんはDocomo光を納得して契約した
・工事撤回にはきたが工事日だったので撤回できなかった
・こちらに落ち度はない
とのことでした。

しかしながら、YさんはNTT光の契約もながくキャンペーンも適用されていたこともあり、Docomo光にしてスマートフォン代からDocomo光のセット割が入ったにせよトータル金額はNTT光契約のほうが明らかに安かったことを考えると納得して契約したとは到底思えないと説明しました。

また工事日より前に来店したにも関わらず工事日に来店したと言い張るので、最終的にDocomoショップ側がショップ設置の防犯ビデオを確認して連絡するということになりました。工事日以降であれば即座に電話をよこしてきたでしょうが、Yさんの来店が工事日前だったのでしょうね。いまだにYさんがいつ来店したのかの返答はよこしていません。

この時の電話対応をしたのが店長のOさんですが、悪びれもせず、むしろこちらが気の狂ったクレーマーであるかのようなふてぶてしい態度でしたので、大本のDocomo側にも同様の報告をさせていただきました。Docomo側からの回答としては、「本当であれば由々しき内容。当該ショップに確認の上、適切な指導を行います」との回答を頂きました。

また、あまりにもひどい内容でしたので総務省にも相談させていただきました。数日後、総務省からも指導を行った旨の回答を頂きました。

後日対応:NTT回線に戻すと回答あり

当該Docomoショップから、Yさんの契約をNTTに戻すと連絡がありました。具体的な工事日は不明ですが、工事料金等すべてDocomo持ちで工事が行われることになりました。要するに、Docomoショップ側は詐欺的行為を行って契約したことを認めたということになります。

回線は無事NTTに戻り、無事電話番号に戻されていましたし、割引もそのままの状態に戻してもらえました。実際、こういうトラブルが多くて、NTT側も認識しているのでそのままの状態に戻してくれたのかもしれません。

記事にしようと思ったわけ

実はもうこの記事を出すにはタイミングを逸したなぁと思っていたのですが、ご近所の仲良くしている方も同ショップで同じ方法にて勧誘され、Docomo光の書類が届いたらしいです。現在使っている回線がJ:COMだったので勝手に切り替えることが出来ず事なきを得ましたが、あれだけモメたのにまだ強引な勧誘をしているのか?と思いまして記事を出すことにしました。

スマートフォンの契約時のオプションてんこ盛りも問題ですが、Docomo光の強引な加入は勝手に契約が進んでしまうこともあり相当問題としては大きなことです。

すべてのDocomoショップがこんな状態だとは思っていませんが、少なくとも悪質なDocomoショップは存在しますので、高齢者の方がDocomoショップに行く際はなるべく若い世代も一緒についていって書類へのサインを確認する必要があります。

 

プロフィール
CHIKA

パソコンを使い始めて20年、細々とITで生きています。
バイクは2st小排気量、車はレスポンスのいい車が好き。
兎に角自分で色々やる、そしてやれちゃうと信じてるロスジェネ世代。

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