中古パソコン情報会館というお店で中古パソコンを購入したところ、要らなくなったパソコンを無料回収しますというチラシと共にヤマトの着払伝票が同梱されていました。
ちょうど16年ぐらい前の煮ても焼いても使えないノートパソコンの処分をどうしようかと悩んでいたので試しに送ることにしました。
送ったのはメディコネという会社
何も考えずに送ったわけではなく、まずはホームページを確認しました。
しっかりと作られたサイトに住所なども記載されていたので、Googleマップで調べたところちゃんと実在する会社なので送ることにしたのです。
パーツを抜いても大丈夫そう
届いたパソコンはすべてデータ消去を行うと記載されていますが、手放しに信用することはできないのでHDDを抜いておくることにしました。HDD消去の書類もだしてくれるらしいですが、有料だそう。
YAMADAもパソコン回収事業を行っていますがパーツを抜いていると着払いで送り返すと明記されているためこの会社を選んだのです。
梱包して指定住所に送るだけ
梱包はパソコンが物理破損しないように梱包してヤマト運輸を使って着払いにするだけ。今回は伝票もあったのでHDDを抜いたノートを梱包してヤマトから出荷しました。
1週間が経過しましたが受け取りました等の報告はありません。伝票番号を確認したところ受取は済んでいるので、これにて処分は終了になるのでしょうね。
リサイクルマークのないPCならとても助かる仕組み
最近購入したパソコンであれば購入する段階でリサイクル費が含まれており、各メーカー指定の方法で送付して処分という形で捨てることができます。
NECの場合
富士通の場合
しかし、リサイクルマークのないPCの場合はリサイクル費が別途かかってくるため、パソコンを処分する際にお金を支払わなければならないのです。
レアメタルが多く含まれているので溶かして金属を販売しているのだと思いますが、ゴミにお金を掛けなくてすむ分、無料で処理してくれる業者はありがたい存在になります（北朝鮮などの怪しい国に横流しにされていないことを祈るしかないともいうけど）。
リサイクルマークの入ったパソコンはメーカーに処理を依頼、入っていないものは当面メディコネに依頼するつもりでいます。
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