PFU ScanSnap iX1500で保管書類をデータ化する

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かれこれ5年ぐらいScanSnapを購入しようか悩んでいました。その都度、だったらわりとしっかりした複合機を買う方がいいんじゃないかとか色々悩んだあげく、複合機でかすぎて鬱陶しいのでやっぱりScanSnapにしようと決め込んでついぞ購入。

もともと職場でS1500を使っていた時から便利でよく使っていたのですが、iX1500はかなり進化していました!

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ScanSnap iX1500 開封の儀

Amazonで注文しました。もう、今すぐに使いたいレベルの書類がたくさんあってすぐに欲しかったの!ちゃんと翌日届いた!

箱のデザインがシンプルで素っ気ない感じ。どうせ捨てるし外箱なんてこんな感じでいいと思う。

蓋を開けると挨拶文が入ってました。Hello new lifestyleだって!書類で残しておく方が見やすくて管理しやすいモノは無理にデータ化するつもりはないので、あくまでも書類の総量を減らすのが目的。

本体がお目見えしました。今回購入した理由の一つは本体カラーが白・黒用意されていたこと。私のデスクに置く周辺機器は白と決めているのです!

地味にテンションが上がった付属品。ちゃんと全部白ですよ!いいですか、他社メーカーさん。本体が白のモノには付属品も白を用意するだけで商品価値がうんとあがります。これ重要です、テストにでます。

日本のメーカーは今までこういう付属品のカラーをほんとバカにし続けてきたけど、インテリアに会わせるために色を選んで買ってるのだからもうちょっとその辺を真剣に考えた方がいい。

本体正面。正直形だけで言えば四角いイメージだったS1500の方が好きかも知れない。S1500とサイズは殆ど変わってません。

後ろはかなりスッキリしています。電源とUSBのみ。しかもUSBはどうせ使わないでしょという発想をちゃんとされていまして、蓋付き。正解です。使いません。iX1500の良さってネットワーク対応になったことですよ!

ScanSnap iX1500の初期設定

早速電源コードを繋ぎ、蓋をあけて設定をしていきます。蓋を開けるとScanSnapのロゴが表示されました。

日本語を選択(デフォルトです)。結構な言語に対応してることに驚き。これだけの国に販売してるってこと?確かにいい機械だからなぁ。

設定の準備でちょっと待たされます。

毎日のように超頻繁に使うのであればクイック、週に1度使うかな?ぐらいだったらノーマルでいいんじゃないでしょうか。

パソコンでフォルダ整理して共有するモノはDropboxでスマホと共有するスタイルなので、利用する端末はコンピューターを選択。

勿論ネットワーク越しで接続しますので、Wi-Fi(AP)を選択。

無線ルーターを確認しに行きます。

近くにWi-Fi電波がたくさん飛んでると処理中が長くなりそう。

見つけた電波を一覧から選択して接続することに。

ここから先は画面に出てくる指示に従って操作していけば簡単に接続することができます。

パソコン側の設定としましては、公式サイトからソフトウェアをダウンロードする必要があります。アカウントの登録も必要なので、アカウントを持っていなければ登録👉ログインを行って下さい。

地域を選択してダウンロード。

接続するのはiX1500なのでiX1500を選択。この画像を見ちゃうとiX500のフォルムって綺麗だな~って思ってしまう。

USB接続しないので「次へ」。

先ほどWi-Fiに接続したScanSnapが表示されてるはず(されてなければ本体の蓋をしめてるなどで接続できていないか。そもそもWi-Fiの接続を失敗しているかなのでやり直して下さい)。

指示通りにすればいいだけなので、簡単に接続できました。

ScanSnap iX1500の簡単レビュー

S1500との比較を交えながら簡単にレビューしておきます。

デザイン

S1500やiX500の方がスタイリッシュでしたね。タッチパネル液晶がついたことで若干分厚くなりましたし、内側ツートンだし…フィーダー部分の色はグレーでもいいんですけど、本体は全部白の方がスッキリ仕上がったと思うんですよね~…

蓋だけでなく全体もカーブを持たせた形になってるので前の直線的なモデルが好きな人にはちょっと受け入れがたいデザインかも(私も好きではない)。

次モデルがシュっとした直線的なデザインになったら買い換えてしまうかも…

読取速度

S1500より圧倒的に早くなっています。しかも、読み取るときの動作音や揺れも相当小さくなっています。これは大進化です。S1500も割と快適に使えたのでよもやまさかこんなに良くなっているとは夢にも思いませんでした。

めちゃくちゃ進化しています。S1500は1分あたり20枚だったのに対し、S1500は30枚になっているので、1.5倍速くなってるんですね。この差ははっきりと体感できます。

機能性

タッチパネルが付いたことで、クラウドにそのまま流し込めるようになった分、パソコンを起動しなくても簡単にスキャンできるのは利便性が高いです。書類を読み込むまでのハードルがかなり下がるので仕事の効率があがります。

1台で完結するって意外と重要なことなのだと使って気づきました。

ソフトウェア

昔から比べると大分スッキリしましたけど、使いやすいか?と言われるともうちょっと頑張って欲しいと思う。スキャンしたモノがScanSnap Homeに登録されます。スキャンしたものをこのソフトで管理するのはかなり使い勝手が悪いので、画面上からドラッグ&ドロップで移動させ、自分でフォルか管理する方が圧倒的によさそうです。

またこの登録された画面で間違ってファイルを消してしまうと、スキャンしたフォルダに残らないので注意。読み込んで適当に体裁整えるだけのUIでいいのに、なんだかなぁ。

サイズ

A5を縦に2枚並べるよりは小さい面積で設置できる。Wi-Fi接続できるようになったのでケーブルの取り回しも楽になったし、何よりパソコンのそばでなくてもいいのはありがたい。

総評

前モデルよりじわっとダサいのだけは玉に瑕ですが、それ以外は順当進化を遂げており、書類の読み込みも早く使い勝手の良い両面スキャナなのでストレスなく書類管理ができるようになりました。挙動も安定していますし、買って良かった!と心底思えるスキャナです。

悩まずに去年、このモデルが出てすぐに買えば良かったよ…

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