Owltech OWL-IE322B ガチャポンパッ!でHDDをマウントしまくる

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点検機FC500のフロントベイが1個空いていたので、2.5インチのHDDやSSDを簡単に接続できるようにするためにリムーバブルラックを設置することにしました。5.25インチのものだと2.5インチを4個だったり6個だったり積めるものもあるのですが、2個でいいわけですよ。

数が多ければ多いほど、必要なSATAポートもケーブルも増えるわけで…必要最小限でいいじゃないですか。なので、3.5インチに2台搭載できるOWL-IE322Bを購入することにしました。

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Owltech OWL-IE322B 開封の儀

ノートパソコンが増えた=2.5インチのHDDを扱うことが増えるということで、マウンタを使って3.5インチ→2.5インチにするのが面倒くさくなりついに導入。

いろいろ探した結果、見た目も使い勝手もOWL-IE322Bが一番マシだったのです。

箱を開封してみるとHDDを保護するためのフィルムがお目見え。同じHDDを出し入れするわけではないので使いません。そもそもなぜ2枚?この製品はHDDやSSDを差し替える前提であればせめて4枚ぐらいいれとくべきじゃない?

本体、HDD保護フィルムシール、説明書、取付用ネジ、SATAケーブル×2、電源ケーブル×2。

左のボタンを右にちょっと引っ張って開ける方式です。シルバーラインは正直不要じゃね?と思う。右端にアクセスランプが仕込まれているのはアクセス状態を確認できてありがたい。

扉を開けるとねじれるかなと思ったのですが、取付していなくても今のところまっすぐちゃんと出てくるので剛性もしっかりしているのではないかな。使っているうちに曲がってくるかもしれないですけどね…

3.5インチですが、2.5インチのHDDを入れるためカードリーダー系と比較すれば長めの製品です。

裏はSATAコネクタとアクセルランプ用のコネクタが2列。

これ…次項で記載しますけど、頭を悩ませる事態が発生するのです…

Owltech OWL-IE322Bをケースに取付

付属しているケーブルをOWL-IE322Bに接続してみました。

ここで気づいた、最大の問題。なんと、電源が今どき4Pin…このためだけに4Pinの電源を準備せねばならぬではないか!

CHIKA
CHIKA

いつの時代の製品やねん…。

3.5インチですが、5.25インチで使いたいので、ケースのマウンタに取り付けて使います。

5.25インチベイの一番下に取り付けました。4pinの電源コードも追加しましたよ…

SATAも足りなくなったので玄人志向のSATAボードを追加して取り付けています。

これで2.5インチ同志のコピーや、2.5インチから3.5インチへのコピーなどなどいろいろはかどるようになりました。

Owltech OWL-IE322B Review

あんまりニーズはなさそうですけど、一応レビューもしておきます。

デザイン

黒のケースならあまり違和感なく使える無難なカラー。真ん中のシルバーのラインは不要だったんじゃない?といまだに思っていますけど…価格が安い分、スイッチもちょっと安っぽいのは否めません。

転送速度

SATAポートがSATA IIIに対応していれば、SATA IIIの速度がちゃんと出ます。今どきの性能は兼ね備えています。

付加価値

アクセスランプが右側についていて、HDDにアクセスしている状況が見えるのは便利です。ただこの機能のために付属のケーブルを使わねばならず、ガシャポン側はSATAなのに電源接続側は4ピンとか、アフォですか。つなぎましたけど、今更4ピンを使うなんて思いもしませんでした。

総評

ホットスワップ(ホットプラグ)も対応してるので、対応してるチップセットを使えば、HDD(SSD)の抜き差しがかなり楽に行うことができる便利グッズ。思ったより頑丈そうなので長生きしてくれることを願うばかりです。

ちなみにリムーバルブラックのほとんどは鍵付きですが、この商品、鍵はございませんので必要な方はご注意ください。

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