WG2600HP2をメインルーターとして設置し、設定も変更した

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もともとWG2600HP2はリビング横にブリッジモードでWi-Fiだけを飛ばす装置として設置していましたが、フラッグシップモデルをブリッジモードのみで利用するのはあまりにもったいないので、メインルーターとして利用することにしました。

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WG2600HP2へのデータ移行は失敗した

NECのルーターのいいところは、前のルーターの設定をデータで吐き出して新しいルーターに取り込めるところだったのだが結果的にいうと失敗した。

WR8700NからWG1800HP2に切り替えるときには問題なく成功したので今回も大丈夫だろうと思い込んで作業したのですが、中途半端に情報を読み込んでかなりおかしな挙動になってしまったので、WG2600HP2をリセットし設定をすべて入れなおした。

WG2600HP2の操作画面が大きく変わった

データ移行が失敗したであろう原因のひとつは操作画面の大きな変更にあるのだろうと思われる。WG1800HP2まではPCから設定を行うことを基準に作られたUIでしたが、WG2600HP2はスマートフォンやタブレットからの操作を想定して作られたUIに変わっていました。

詳細な項目を表示をクリックして下記のメニューがでてきます。

PCから設定操作を行ったが、正直前の設定画面の方がPCから設定するには操作しやすかった(慣れもあるでしょうが)。スマホ・タブレット用の画面とPC用の画面を用意してくれていればよかったのになぁ。

スマホ用のアプリもあるが・・・

スマートフォン用のアプリも用意されていたのでダウンロードしてみた。しかし、アプリは単なる入り口であり、アプリで操作するのではなく、結局ブラウザに飛ぶ仕組みになっているので、管理画面URLさえわかっていればあえてアプリを入れる必要性はないように感じた。

アプリをダウンロードして起動すると同ネットワーク内に接続されているNECの無線ルーター(スマートリモコン対応のもののみ)が表示される。

表示されたルーターをタップすると・・・

結局ブラウザに飛ぶ。

最初からブラウザにIPを入れて触ってもあまり大差ないので、アプリは削除した。

WG1800HP2をブリッジモードにしたところ

WG1800HP2をメインルーターで利用しているときにSSIDを初期設定のものとは別の名前をつけて利用していたが、ブリッジモードに変えたら初期設定のもので利用しなくてはいけなくなった。どこかに設定があったのかもしれないが、設定画面で変更するのも面倒くさいので、初期設定値を利用することにしました。

ルーターとして使っていたときのSSIDが利用できると思い込んでいたので長年使っていましたがこれは盲点でした。

トラフィック・Wi-Fi接続は安定した

WG1800HP2にルーティングさせていたときよりも、WG2600HP2にルーティングさせるほうがトラフィックもWi-Fi接続も安定している。

WG2600HP2を1Fリビングにおいて利用しはじめたときは、2Fにあがっても電波受信強度はMAXの4で接続されていたが、翌日になると2Fでの接続の電波受信が3になった(環境になじんだ?)。WG2600HP2を2Fのメインにすえて1Fのリビングで接続したところ同様に電波受信強度は3で接続されたので設置場所を家の中心にずらせばこの1台でまかなえそうな気がする。LANケーブルの長さの関係上、すぐには設置場所を変更することはできないが、WG1800HP2とは段違いのパワーで電波を飛ばしてくれていることは確実。

WG2600HP2を購入してから、ASUS RT-AC88Uの4週間無料貸与キャンペーンに当選してしまったので、WG2600HP2が壊れる前に当選してればと少し悔やまれました。

ASUS RT-AC88Uの無料お試しキャンペーンに当選したので使ってみた!
...

しかし実際のところ、ASUS RT-AC88Uを使ってみてあのデカさにおののいたのと、電波的には大差がなかったこと、安定性に欠けていたこと等を考えればWG2600HP2でよかったなぁと思っています。

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