VAIO Phone BizはSIMフリー端末なので壊すと修理代が全額自己負担となります(保険をかけるかどうか悩み中)。Xperia Z5 Premiumも2週間に1度はつるっとしている私ですから、ケースは必需品なのですが、マイナー機種が故、選択肢が少なくて泣けてきました。
本来であればこの美しい筐体を活かすようなケースに入れて使いたいわけですが、現実はなかなか厳しいのでした。
VAIO Phone Bizにバンパーなし
形状がやや特殊ということもありVAIO Phone Biz用のバンパーは今のところ発売されていません。発売からそろそろ1年が経過しますが、このタイミングで販売されていないことを考えると今後も販売される可能性は低いでしょう。
バンパーは諦めるしかないのです。
VAIO Phone Bizはジャケットか手帳型
バンパーがないということはジャケットか手帳型から選ぶことになります。ジャケットの場合、表のガラス部分も覆ってくれて、簡単にははずれないような物でなければ、落下の際にジャケットが外れ画面が割れてしまうようでは意味がありません。
今回まずはジャケットを確認しましたが、表のガラスまでホールドするようなタイプのものはなく、手帳型を選ばざるを得ない状況となりました。
手帳型についてあれこれ考える
手帳型になると相当な数の選択肢が生まれてきます。年も年なので子供じみたものを持つつもりはなく、まずは本革の手帳型から選択することにしました。
選択肢として上がった本革のケース
HTC J Butterflyでもお世話になった栃木レザー。丈夫で色味の変化が楽しいケース。
手帳型を検索するとやたらと出てくるJMEIという会社のもの。シンプルで色展開も多い。
カーフレザーの方が柔らかくて使いやすいのでは?
同様にカーフレザーなので使いやすそう。
フラップの存在意義を考える
手帳型に多いフラップ。使わないときは手帳が開かないように閉じるためについているのですが、果たして必要なのでしょうか。
むしろスマホを使っているときに、このフラップが画面に覆い被さるような形になって操作を阻害してくるのではないかと思いましてフラップなしの製品を選ぶことにしました。栃木レザーはしっかりしているのでもう少しで注文するところだったのですが、フラップなしバージョンがあれば買っていたかもしれません。
柔らかい革の方がいい?
栃木レザーの場合、革が固くてフラップで押さえておかないと開いてしまうのかも。だとすれば、スマートフォンを使うときにスマートフォンの裏に折り曲げて使いにくいだろうし、固い革がそもそも微妙なのかもと考え、柔らかい革を選ぶことにしました。
柔らかそうな革で選択したのは選択肢にあげた下3つ。JMEIはみればみるほど安っぽく感じたので選択肢から外しました。スマホケースを開いてメダリオンの刻印も正直不要なので、最終的にTimeと謎の目立たない刻印がある手帳ケースにしました。
VAIO Phone Bizケースまとめ
事実上、手帳型以外に選択肢はほぼないといっても過言ではありません。ケースなしで持てるほど落とさずに使う自信もないし、夫はブラック、私はワインレッドを注文しました。レザーの風味を楽しんで使えたらいいなー。
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