VAIO Phone BizのSIMはイオン専用ファミリーシェアプランにした

勢いでVAIO Phone Bizを購入しましたが、運用をどうするかなど考えて購入したわけではないので購入後に考える状態になってしまいました。とにかくVAIO Phone Bizがただただ欲しかったんだもの。

スマートフォンなので外で使わないと勿体ないですから、外でも使えるように何かデータSIMを挿して使おうよということになり、格安SIMをいろいろ検討しましたが、結果「イオンモバイルルーターMR03LNを契約してみた」で現在も利用しているイオンSIMのプランを拡張することにしました。

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IIJmio SIM for イオンとは？

IIJmioがイオン用のプランとして提供している格安SIMサービスで、私が以前加入したときのプラン名は「IIJmio ウェルカムパック for イオン」という名前だったが、この2年でプラン名が「IIJmio SIM for イオン」と変更になっていました。

IIJmioは格安SIMの中でも通信速度が速く、安定したサービスを提供してくれているので、最安ではないにせよ、提供してくれている価格以上の価値は十分に感じられる体系となっている。今回最終的にプラン拡張に至ったのも、速度が速いということを重要視して選んだ結果となっています。

料金体系はミニマム・ライト・ファミリーシェアの3パターン。

データ通信容量はそれぞれミニマムが3GB、ライトが6GB、ファミリーシェアが10GBとなっています。契約した当時よりそれぞれデータ通信容量が増やされていました。

ライトスタートプランを契約しています。ですが、このままでSIMをあと2枚追加することはできないので、ファミリーシェアプランに変更が必要です。通信容量的には6GBでも余裕なんですけどSIMを増やすために10GBに増えるわけです。

現在、料金は1,520円（税抜）しか払っていません。ユニバーサル料金も含めた税込金額だと1,644円。これで6GB利用できていたのだから、いかに3大キャリアが高いかというのが身にしみます。

総残量が約14GBとほぼほぼ使っていない状況となっております。というのも、先月までWi-MAXの契約が残っておりメインはそちらで利用していて、こちらはWi-MAXが入らない時のみ利用している状態だったから。クーポンが引き継がれるのもありがたいサービスです。

今回、Docomoの回線にiPhoneを2台とタブレット1台を追加しましたが、4台で5GBをシェアする状況になり、ちょっとデータ通信容量が足りなくなるかもの状態だったので、データ通信に関してはこのSIMを使うことで余裕ができます。

IIJmioにログインし、会員専用ページから手続きを行う。サービスの各種変更・利用状況紹介の中の「プラン変更予約」を選択。

プラン変更は翌月1日より適用ですなどの注意書きがかかれているのでよく読んで変更を行う。偶然にもプラン変更でSIMを2枚まで追加できるので手間が省けてヨカッタ。SIM追加は2,160円の手数料がかかります。

どのプランに変更するかを選ぶ。今回は「イオン専用ファミリーシェアプラン」に変更するので該当をクリック。

するとSIMを追加するか訊かれるので、タイプDを選択すると･･･

SIMのサイズを確認されるので、nanoSIMを選択。というのも、nanoSIMにしておけば最悪サイズが合わなければアダプターで合わせればどんな端末でも利用することができるからだ。（ちなみにVAIO Phone BizはmicroSIMなのでアダプターで調整する）

利用者状況は契約者本人を選択。

必要事項を埋めて進んだら申し込み内容の確認が出てきます。料金は大体1,100円ほどあがりますが、その代わり利用できるSIMが増えてデータ容量も増える感じです。

キャンセルや内容変更はできないよという注意ですので、しっかりと内容を確認してください。

設定変更の申し込みをすると、最終的に完了画面が出てきます。

あとはSIMが到着して、端末で利用できるように設定を行うのみ！これでVAIO Phone Bizも外でデータ通信のできる環境が整いました。

VAIO Phone Bizが使いにくかったらXperia Z5 PremiumにこのSIMを挿して使ってもいいなぁと考えています。アプリの都合を考えるとWindows MobileよりAndroidの方が結局はデータ通信の量は多いでしょうし、総合的な使い方を考えて最終的に決めたいと思っています。

私のXperia Z5 PremiumもMNPしてIIJmio ファミリープランに追加してしまってもいいなぁと考えてみたり。MVNOもいいプランが増えてきて利用者にとってやっと選択肢がいろいろ出てきてスポイルされる状況が改善されてきたなぁと感じるのです。

（画像はすべてIIJmioの公式サイトから引用しました）