電池を無駄にしないために電池チェッカーを使う

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片付けが行き届いていない家で育ったので、新しい電池なのか古い電池なのか見分けがつかないことが多く業を煮やして初めてバッテリーチェッカーを自腹で購入したのは20年前でした。

当初は電池を見分けるために使っていましたが、最近では電池を余すことなく使うために利用しています。

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電池を捨てる前に残量をチェックする

我が家でよくあるパターンは体重計・ミューズの電動ハンドソープが電池切れになった場合、残量を調べると機器は使えないにも関わらず電池残量はいつもわずかに残っているのです。体重計や電動ハンドソープに送る電圧が足りなくなって使えない状態になっているのですが、電圧が多少低くても使える機器にはまだ使える電池なのでここで捨てるのは勿体ない!

電池をパックで買ったにも関わらず、片減りしてしまうこともありますし、中には不具合品?と思わんばかりにすぐに切れるものもあります。この場合、残りの電池はまだまだ電池として使うことができるにも関わらずチェックしないばかりに捨ててしまうことになるのです。

電池を余すことなく使うために、捨てる前には必ず電池の残量をチェックしてから捨てることをおすすめしたい!

電池の残量をチェックするには?

デジタルマルチテスターを使う

デジタルマルチテスターを持っていれば電池のプラスとマイナスにテスター棒を当てて電流が流れてるかどうか確認すれば簡単に測定できます。車やバイクのバッテリー電圧を確かめるなど、他の用途でも使うのであればデジタルマルチテスターを購入するのがベストです。

デジタルマルチテスターの使い方を知っていなければテスターを壊しかねないので(強い電気ではないので大丈夫でしょうけど)、だれでも気軽に簡単に使えるわけではありません。

電池チェッカーを使う

子供でも簡単に使えるのは電池チェッカー。どこのメーカーの商品でも電池を差し込むだけで赤・黄・緑色の3色を点灯させて簡単に電池の状態を表示してくれるのでわかりやすいのです。

20年前に購入した電池チェッカーはSONY BC-333Sだったのですが、コイン電池を交換しても、端子部分を磨いても残量表示しなくなったので買い換えることに。コンパクトで使いやすかったので、かなり愛用していたのですがSONYは電池チェッカー自体ももう出していないのでほんと残念です。

2代目はPanasonic FF-991P-Wにしました。選んだ理由は白かったから・・・それだけ。使い勝手はやはりSONYの方が上でしたが、ないものは仕方ありません。今後はFF-991Pとお付き合いしていきます。

ボタン電池をあまり利用しないのであればPanasonic FF-991P-Wが今の商品ラインナップからみるとベストだと思います。

商品パッケージの裏面に使い方が書かれています。

実に単純な構造に作り上げられているので、子供からお年寄りまで誰でも利用できます。

電池をはめる厚み分、分厚くなっています。

9V型電池も利用できます。最近あまり見かけなくなりましたが。

ミューズの電動ハンドソープが動かなくなったので、使っていた電池を差し込んでみました。

黄色のインジケーターが点灯しています。冒頭で述べたとおり、電動ハンドソープでは使えなくても電池残量はあるのです。

ちなみにコイン電池もよく使う方は東芝TBC-30(W)がオススメです。

コイン電池の残量を調べる場合デジタルチェッカーも持っているのでそちらで確認していますが、年に1回あるかないかのことなので東芝を選びませんでした。

残量の少ない電池の使い道

ほとんどのご家庭においてよく使う電池サイズは、単3電池・単4電池かと思われますが、リモコンとライトで利用すると効率よく使い切れます。

残量の少ない単3電池

テレビのリモコンは単3電池2本で動かしていることが多いので、リモコンに使っています。リモコン自体はあまり電圧が必要ではないので、他の機器で利用できなくなった電池でも残量さえあれば使えるのです。テレビのリモコンでも利用できなくなったときに単3電池は引退させます。

残量の少ない単4電池

犬の散歩用LEDライトがちょうど単4電池なので、夜の散歩時にウンチを拾う際のライトとして利用しています。数日ですぐに切れますが、使い切ることができるので残量わずかな電池が出た場合は入れ替えて電池を使い尽くします。

避難用のライトに入れてしまうとすぐに切れてしまうので、あくまでも普段使いのものに利用するように!

電池を余すことなく使うと気持ちいい!

バッテリーチェッカーは1,000円足らずですが、SONYのチェッカーは20年利用できたので、1年当たり50円で20年間余すことなく電池を利用することができました。Panasonicのチェッカーも単純構造なので、それぐらい持ってくれることを期待しています。

電池の予備はあまり持たないようにしています。新しい電池でも少しずつ放電していくので、ご家庭では単1が2本、単3が4本、単4が4本程度予備においておくのがベストな本数。電池は都度買うのが一番損はないのです。購入するときには製造日が新しいもの(使用推奨期限が長いもの)を買うのがポイントです。

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