SONY CAS-1はパソコン用スピーカーとしてサイコウでした

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10年ほど前から音楽環境は全てパソコンに依存しています。音楽ファイルをパソコンに保存し、ネットワーク越しに家の中で楽しむように構築してました。ONKYOのスピーカーを使っていましたが、左のスピーカーがダメになってきたため数年前から買い換えを検討していました。

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SONY CAS-1を選んだ理由

突然ですが、私のデスクの周辺機器は白い物で構成されています。つまりスピーカーを選ぶ際も白縛りをして決めました。

その中で価格的にも音質的にも納得できるスピーカーがなかなか見つからなかったのですが、PayPayモールができたときにCAS-1の値段が爆下がりしたのでこのタイミングを逃すことはできないということで購入しました。

SONY CAS-1設置前・設置後のデスク風景

元々はONKYOのスピーカー(GX-77M)とウーファー(SW-20)をおいていました。10年近く使ったので充分元はとりました!

SONY CAS-1を設置。スピーカーは小さくなったのですが、アンプを設置するスペースで結局はONKYO GX-77Mを設置しているのと変わらないデスク占有度です。

写真では伝わりにくいですが、ONKYOのスピーカーより白さが強いので高級感がでました。

SONY CAS-1を4ヶ月使ってのレビュー

総評:パソコン用スピーカーとしてかなり満足度の高いスピーカーです。

デザイン

正直、発売当初からシンプルなデザインで格好良かったので目を付けていました。白を選びましたが、黄色みやグレーなどの混じり気のない白で高級感があり個人的には相当気に入っています。パソコン用モニターのベゼルカラーともぴったり合っているのでベストなチョイスでした。

高いだけあって裏面も全て白く塗装されているので裏側からみても綺麗なのはちょっとテンションあがります。

操作性

フロントのスイッチ・ボリュームボタン共にハードボタンなので使いやすい。チャンネル切り替えボタンがトグルなので、一発で切り替えたい場合は付属のリモコンで切り替える方がラクです。

スマホとスピーカーのBluetooth接続も非常に安定しており、PCを起動していなくてもスマホから音楽を流して楽しめるようになって便利になりました。

フロントにはイヤフォンジャックも準備されているのでUSB DACとしても使いやすいように作られています。

音質

中音・高音はONKYOのGX-77Mより綺麗に再現されています。ただし、低音はスッカスカなので、ONKYOのSW-20を接続して足元で使うことで厚みのある音を鳴らせるような環境を整えました。

ポップを聴く分には十二分なスピーカーです。ロックやメタルを聴く場合にはCAS-1だけでは物足りないのでサブウーファーを追加するのがよろしいかと。

パワー

絞ってもきちんと音を再現していますし、大音量にしても音が割れることはありません。これだけコンパクトなスピーカーでここまで作り込まれていることに感動。

入出力端子

パソコンで使うスピーカーとして設計されているのでUSB接続とBluetooth接続のどちらかしかできない潔さなのですが、できればPS4は接続できるように光デジタルがあればいいのになぁと思った次第です。

audio-inなどはないので、パソコンとスマホ以外は事実上使うコトができないスピーカーですが、寧ろ今時殆どの人はそのどちらかで音楽を聴くことが多いでしょうから困ることもないといえばないのかも…

サイズ

ONKYOより小さくなりましたが、個人的にアンプのサイズをスピーカーの側面と同じ奥行きで作ってくれれば満点だったのに。奥行きが長いのでやや存在感があるのです。それ以外はいうことなし。

発売当初から高くて二の足を踏んでいましたが、価値ありなスピーカーです。数年経っても価格が落ちない理由は本当に言いモノだから値下げする必要のない製品だっただけです。

CHIKA
CHIKA

音楽を聴きながら仕事をするので、仕事環境がランクアップしました!

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