数か月前に夫の使っているREALFORCE RGBの一部LEDが青色に設定しているにも関わらず一部分が緑色になる故障に見舞われました。保証も切れているし、キーボードとしては別にそのまま使えるのでまぁいいかと思っていたのですけど、やっぱり視界に入るとイライラするので修理にだしてみることにしました。
壊れたREALFORCE RGB(AEAX02)
夫は私がプレゼントしたREALFORCE RGB(AEAX02)を利用しています。
全景だとわかりづらいのですが、PrintScreenからAPC切り替えスイッチまでの7つがGreenになってしまっているんですよ。
ほらっ!わかります?
ここまでくるとめちゃくちゃわかりますよね。
要らないものを付けるとそれが壊れるあるある発動です。キーボード自体が壊れてるわけではなく、付加価値のRGB部分が壊れてるわけ。使えるけどやっぱり気になるよねぇ…
REALFORCE RGBの修理の流れ
クリスマス付近に思い立って公式サイトのサポートページから修理依頼を投げようとしたところ、対応は年明けになりますよとの表記が…年じまい早くね?
投げるだけ投げておけばいいやと思い立った日に入力して送信しておきました。
返事がきたのは年明けの8日ぐらいだったかしら。入力フォームに購入年月日不明と記載したにも関わらず、レシートとかないですかとか訊いてくるわけ。なんのためにフォームに入力させてるの?と思わずにいられなかったが不明とリターン。
修理期間が1か月になることを承知していただければ修理を受けますと返事あり。その間代替機を出してくれるらしかったのですが、別にほかにもキーボードはたくさん手持ちしていますし断りました。
お願いしてたら何が届いたのか気になるけど
また故障の原因も訊かれ、普通に利用していたら壊れたと回答しました。修理金額の概算はどれぐらいですかと尋ねたら、利用者に瑕疵がなければ無料で修理するとのことでした。
だったら保証期間かどうかの確認って訊く必要あったんですかね~?瑕疵があった場合、レシートの有無を確認すればよかったのでは…むしろ瑕疵があれば保証は効かないし…
特に何か落とした記憶もないし、こぼした記憶もないので指示された通り購入時の箱に丁寧に梱包して着払いにて東プレに送りました。
壊れたREALFORCE RGBが東プレに届いて数日後…
故障したREALFORCE RGBを送って数日してサポートから再度連絡がありまして、修理期間がかかるため無償で新品と交換してもよいですか?との問い合わせが来まして、特に壊れたものでなければ困るということでもなかったですし交換してもらうことにしました。
要するに、数年使ったキーボードが新品になったわけです。数日後、新品が手元に届きました。
1週間ほど前に同じ状態にして送ったなぁ~と感慨深い。
テスト稼働させてみました。ちゃんと動きます。そしてちゃんとレインボーに光ってます。
どうもネットを徘徊してチェックしてみたところ、このLED不具合はわりと発生している模様でもともとは有償修理だったのが無償になったみたい(その人は瑕疵があっただけかもしれない)。有償の場合8,000円+送料負担らしいのでちょっと待って正解だったのかも…
送られてきたのは同じ型番ですが、シリアル番号を確認すると最後に「 b(スペースB)」の記載が追加されていました。購入したキーボードのシリアルは後ろに何もなかったので「 b」がついていれば対策品なのだと思われます。
REALFORCE RGBの余談
AEAX02には現在後継機R2A-JP4G-BKが出ていますが、公式Webサイトに出されているスペックは同じなんですよね。新型は旧型の改良版らしいですが、LEDの不具合を対策したAEAX02としてではなく、右上の部分を若干ラメ入りにして型番かえちゃおうか?みたいなノリなのかなぁ~と思ったり。
ラメ入りよりは光沢黒のほうがいいので今回交換してもらったAEAX02(対策品)をまた壊れるまで使い続けます(夫が)。
LED不具合は瑕疵がない限り無償交換しますと名言してくれると企業好感度爆上がりするんだけどね~。これじゃただの隠しリコールじゃん。昔の東芝のヒンジ割れなんかも修理にだしたら無償で修理されて帰ってきてたんだけど、そのイメージですよ。ファンとしてはちょっと悲しい対応でした。
AEAX01・AEAX02をお使いでLEDがおかしくなってる方は一度東プレのサポセンに相談してみるといいですよ。
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