パソコンが起動しなくなったので買い換えようかなという話しだったのですが、PRECISION M4500ってめちゃめちゃハイスペック機。我が家のデスクトップと肩を並べる勢いでハイパワーなマシンなのに直さないのは勿体ないということで預かってきました。
DELL PRECISION M4500分解方法
センターに1本、右下に4本のネジを外せば外蓋が外れます。外蓋を手前にスライドさせればOK。
全体が簡単に交換できるスタイル。これだったらCPUもラクラク交換できちゃいますね。メモリも8GB搭載されているモデルなのでさぞかし早いだろうなぁ。
HDDは右下についています。右にスライドさせれば抜けますが、かなり硬いので、ピックなどでSATAの端子部分をゆっくりと開いていけば外れます。
壊れたのはSeagateのHDDでした。 HDDが壊れやすい2大巨頭は東芝・Seagateですね。
このマシンをさらに爆速にするにはSSDが最適。ということで、CFDのSSDを突っ込みます。新しいマシンを買うことを思えば、512GBのSSDを入れたって安いもんです。
DELLのリカバリについて
DELLもいつのまにかHDD内にリカバリ領域が存在していました。CD付けて売るのを止めたみたいです。ほぼ法人向けな商売しかしていないので滅多にみかけなくなりましたが、DELLのリカバリがある意味一番ゴミもすくなく合理的なんですよね。
ドライバはちゃんと配布されているので、リカバリ領域が使えなければ持っているWindows 7 ProfessionalのディスクをつかってOSをインストールし、PCに貼られているシリアルを入れて認証を通し、DELLで配布しているドライバを一つずつ当てて行けば直るからDELLは好き。
※Windows 8以降は厳しくなり、この手がとれません。MACアドレスと紐つけて管理している様子です。
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