据え置き型はやっぱりラクですな。裏蓋を外せば簡単にHDDやメモリにアクセスできます。この機種、たぶん簡単にCPU交換もできるシロモノです(CPUを交換してしまうとOS認証がNGになってしまうかもだけど)。
PC-LL550TG分解方法
今回PC-LL550TG1Jを分解しましたが、最後の1Jは販売店モデルを現している型番となります。ちょっとだけスペックが変わっていたり、付属しているモノが変わっているだけなので基本的にはPC-LL550TGと同じモノになります。
HDDは左下の蓋を開けると出てきます。
ネジが5カ所あるので5カ所とも外します。
するとグレーの金属が外れます。
最近はこの金属すら省いている機種が増えてきましたが、Vistaモデルの頃はまだ一応こういうので保護してるんですよ。徐々にコストダウンされていくのが分かります。
で、HDDはスライドさせて外すだけ。
これで外れます。
ついでにメモリはシリアル番号が書かれたシールの上側。
開けるとメモリ、無線カード、CPUなどなどにアクセス可能。
メモリはなんとDDR3。この時期はDDR2とDDR3が混在しているので必ず確認して買うべし。
Vistaはメモリが4GBあればかなりサクサク動きます(32bitなので3GB少々で頭打ちですが)。CPU次第ですが、ソケットさえあえばCore 2に載せ替えれば結構動くマシンに変わるでしょうな。Core 2が安く手に入ればやる価値はあるでしょうけど、既に数世代前のコアなので探す方が面倒な気がする~。
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