プラグ交換をしたにも関わらず、4本のうちの1本が点火しない状態だったのでパワープラグケーブルがダメなのかも?と思ってチェックしてみたところバリバリと漏電していました。さすが20年選手のホーネット、電装周りが怪しくなってきています。
20年も経つと交換パーツもなくなってきておりまして、パワープラグケーブルを購入しようにもホーネット用が見つからないわけです。ですので今回、CBR250RR用のプラグケーブルを試しに購入して交換することにしました。
購入したCBR250RR用プラグケーブル
長井電子 ウルトラシリコンパワープラグコードを発注しました、受注生産でしたが発注後1週間程度で届きました。長さが短かったらどうしようとか色々やきもきしていましたが、結論からいうと、ホーネット純正よりも僅かに長く、それがむしろ取り付けしやすい長さだったので非常に助かりました。
ホーネットも結構人気のあった車種なのに、もう専用パーツがないのか~としんみりしちゃう。
そんなにポンポン売れる物ではないから受注生産扱いなんだろうなぁ。一応、1年間の保証もついています。
本体×4本、付属品、説明書がついていました。
パワープラグ交換は難しくない
タンクを外して右側のイグニッションコイルを外します。いずれこのイグニッションコイルも交換しようかなぁ。MP08がついているのだけど、MP10にしたい。まぁ、これはいずれのいずれ。
赤いプラグケーブルを抜いていきます。
左側も同様にイグニッションコイルを外します。
両方プラグケーブルを抜きます。
イグニッションコイルの配線は覚えておく(忘れるから写真に撮っておくとベスト)。
こちらも同様。
外したパワープラグ(右上)と新品(左下)。ボロボロすぎる。
1本差し替えてみた。新しいと気分もよいですな。
プラグにキャップをつけましょう。
キャップ装着後。
古い方のケーブルからゴムの抜け止めを移植。
4本とも装着しました(左右2本ずつ)。点火順があるので、順番を間違いなく装着すること。
あとは元に戻すだけ。新しいプラグケーブルは一部黒くなっていますが、それがスッキリでいいですね。黒い部分はしっかり差し込んでおかないと水が入ってリークするのでしっかりと装着しましょう。
ちなみにこのケーブルCBR用ですが、ホーネットだけでなくジェイドにも使えます。
リークもなくなったし、結果点火不良も解消したので、1万円で修理できてよかったです。
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