LG有機ELテレビOLED55B6Pのパネル交換

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2017年9月にLGの有機ELテレビOLED55B6Pの展示機を購入しました。店頭で見たときにはあまり画面やけが気にならなかったのですが、日常使っている中で女性の顔のドアップが青髭っぽくみえるレベルだったのでLGのサポートに連絡してパネル交換を依頼しました。

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パネル交換の依頼は10月頭に行った

テレビに表示されるサポート連絡番号に電話をかけてパネル交換の依頼を行いました。10月の頭にサポートに連絡したところ、サポートの担当者個人の携帯電話から折り返しの電話がかかってきました。

パネルは大体1週間前後で入荷されるので、入荷されたら再度連絡しますとのことでした。しかし、待てど暮らせど連絡はなく、2週間経った時点で担当者の携帯に2度ほど連絡をしたのですが折り返しの電話もなく無視された状態に。3週間以上経過した11月頭に埒が明かないので再度LGのサポートセンターに連絡しました。

すると再度サポート担当者から折り返しの電話が入り、パネルは今日入荷しましたと。何度か連絡したが折り返しの電話をよこさなかった理由はしらない番号だったからですって。パネル入荷が本日というアホみたいな言い訳や、折り返ししない理由にほとほとあきれたのですが、最早何を言っても響きそうにないタイプだったのでさっさと交換してもらうことにしました。

パネル交換業者はパイオニアの関係者

どうもLGの日本国内の修理をパイオニアが請け負っているらしく、パイオニアの作業服を着た男性2人で訪問されました。せめてLGの作業服を作って着せておけばいいのに。もしくは社名無しの作業服にして名札差し替えとか。(名札はLGのものでしたけど)

LGの修理に来たはずなのに、結果的にパイオニアの修理担当の質が低いという残念な内容を知らしめてしまうことになりましたね。パイオニアのサポートはあまりよくないな~と思っちゃいましたから。

パネル交換作業自体は15分程度で終了

この箱を2人でえっちらおっちら運んでこられました。箱の中にはパネルだけが入っている状態でした。購入金額が85,806円となっておりました。保証期間内なので、私の負担は0円です。

まずは今のテレビの画面焼け具合を確認しています。結構焼けてました。

画面やけを確認したところで、テレビを下ろして脚を取り、背部カバーをはずします。

ユニットは大きく3パーツに分かれています。

まずは旧テレビからユニットをはずしていきます。

こんどははずしたユニットを新しいパネルに取り付け。新モデルのパネルになるので、背面とふちの色が濃いグレーから薄いグレーに変更になりました。

新しいパネルにユニットを移行させて背部カバーを閉じれば完成。

交換作業自体は15分程度。この後動作確認を行い、全体で1時間もかからずに全工程が終了しました。

交換作業をするスペースがない場合

4畳ぐらいの広さがないとパネル交換作業ができない状態でした。スペースがない場合にはどうするのですか?と確認したところ、一度テレビを引き上げて交換作業を行い再度持ってくるのだとか。

電話で最初から交換できるスペースはあるかなどの確認をとっておけばスムーズにことが運ぶんじゃないの?と思ってしまいました。

パネル交換の作業報告書

LGの所定の様式の報告書を頂きました。

新しいパネルは僅かに輝度があがってる?

メインユニット等は何も変更がないので前のパネルで設定していた色味など何も変わっていないはずですが、僅かに赤が綺麗に表現されているような気がします。あと、僅かに明るくなっている?

なんにせよ画面やけがなくなり、女性の顔が青髭だらけという状態は回避されるようになりました。安くテレビが購入できた上に、新パネルになるという当初の目論見どおりことが運んだ次第です。

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