DellのBIOSを正常に動かすには純正のマウスとキーボードが必要

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Dellのパソコンを修理する機会が多いのですが、DellのBIOSやDiagnosticsを動かそうとすると非純正(例えば東プレ Realforceとか、それこそNECのキーボードとか)のマウスやキーボードで操作しようとしても正常に動かない事があります。

Dellの場合、修理を依頼するにもまずはDiagnosticsを動作させなければなければならないため、Dellの純正キーボード・マウスを予備として持つようにしています。

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全てのDell製品が動かないわけではない

困ったことに、すべでのDellのBIOSがDell純正のマウスとキーボードでないとBIOS画面等を正常に動かせないというわけでもないのです。非純正品でも問題なく動く型番もあり使ってみないとなんともわからないというのが正直なところ。

少なくとも、先日HDD交換をしたOptiplex 9010は純正キーボード・マウスでないと正常に動作しませんでした。

純正であれば昔のでも新しいのでも動く

同時期のパソコンに対して同時期付属されていた(販売されていた)キーボードやマウスでなくとも、7年前のモデルに新型の純正マウス・キーボードで通常に動かすことが可能です。逆もまたしかりで、新型のPCに古い純正マウス・キーボードを使っても問題なく動かすことができます。

10年前ぐらいまでのキーボードは比較的安いキーボードの中でもキータッチはわりとよかった。今でもこのキーボードを置いているのはDELLの特性だけでなく、キー入力もしやすいから。

Dellのパソコンを持っているのであれば、必ず純正・マウスキーボードは何か問題があったときの為に置いておかなければ修理にさえだせなく状態に陥るかもしれません。

Dellの修理はまず原因特定から

Dellのパソコンが壊れた場合、Dellのサポートに連絡を入れることになりますが、かならずやらされるのはDiagnostics(故障診断)。この画面に入るために、キーボード・マウスが必要になるのですが、純正でなければこの画面が正常に動かないこともあるのです。

普段は非純正品を使い純正品は予備に

パソコンを利用している場合、入力デバイスが壊れると何もできなくなることが多いので、デスクトップをお使いの場合は特にマウスとキーボードの予備を1個ずつでも持っておくことを強くオススメします。

Dellの場合は、純正品でないとBIOSが正常に動かないこともあることから、純正品を予備に回し普段は使いやすいキーボード・マウスを使うことで快適なパソコンライフを送ることが可能です。今時の純正キーボード・マウスはかなり安価に作られているため大抵使いにくいのです。

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