白の電源が珍しいのでASUS ROG STRIX 850Wを購入しましたが、夫も追随して黒を購入してくれましたので比較レビューすることにしました。
それぞれのレビューは下記を参照ください。
ASUS ROG 850 White と Blackの比較
黒のパッケージは色鮮やかなデザインですが、白は白とグレーのツートン仕上げ。白の珍しさを分かったデザインに仕上げてますよね。
開けてみると黒は黒×赤、白は白×グレーでデザインされています。
付属品の内容は同じです。黒は付属品がほぼ黒なのに対し、白の場合は面ファスナー式結束バンドのカラーと、電源に貼り付けるマグネットの色が白で、それ以外は黒なのが切ない。個人的にはナイロンの結束バンドやネジまで白にして欲しかったなぁ。
モジュラーケーブルがしまわれた袋。次期Verからは不織布がつかないかも?らしいのでレアな存在になるかもしれませんね。こちらも黒×赤、白×グレーの配色で作られています。
黒も白もちゃんとプラグまで同色です。これ、意外とないんですよね。特に白の場合はケーブルが白でもプラグは黒とか。
開封して「え?」となったのはケーブル類各種。黒はメッシュ巻きなのですが、白はバラのまま。個人的には取り回ししやすいので白のバラのままのほうが好きなのですが、色が違うだけなのにこの違いは何!?
ほかの細かなケーブルも同様に黒はメッシュ巻き。
白はバラのまま。白はコストがかかるからこの辺でちょっとカットしたのかしら?
電源袋。こちらも同じように黒×赤、白×グレー。ROGのロゴ、実は割と好きなんですよねぇ…(だからマザーもROGばっかり買っちゃう)。
ファン面。黒×赤のほうがきれいなんですよね。白の場合、黒のシール&ネジも黒なのが目立つんですよ。この面は白でまとめてほしかったです。
プラグ差し込み面。黒は締まりますね!白はコネクタ部分は黒でもまだいいんですが、やっぱりネジが悪目立ちしている気がします。
サイド。黒の場合、ロゴがあまりわからないんですよね。赤ラインが入っているジャージみたい…(笑)。白はグレーのロゴなので悪目立ちせずすっきり受け入れられるデザインになっています。
ラベルもちゃんと黒と白で背景色を分けて作られています。黒のシリアルのバーコードが背景黒のバーコード白だと完成度高かったのにな~(バーコードリーダーで読めないのか)。
スイッチ面。黒は黒一色なのでほんとすっきり。白はボタン・スイッチ・コネクタ部分が黒なので若干切ない…
ASUS ROG 850 White と Blackの総評
それぞれのレビューでも書きましたが、黒は別にASUSの電源を買う必要性はないと思います。白はレアなので、白の電源が欲しい場合はASUSかCorsairぐらいしか今のところないので、ASUSを選ぶべきかと思いますが。
中身がSeasonicなだけあって、安定して稼働していますし、電源自体は静かなものです。今までSeasonic電源でトラブルに遭遇したことがないので、この電源も元気に稼働し続けてもらいたいものです。
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