そういえば昨年の8月にリファビッシュ品のSapphire NITRO+ Radeon RX6600XT GAMING OC 8G GDDR6を購入してグラボを差し替えていたのをすっかり忘れていました。交換した理由は見た目がかっこよかったから…
ゲームもせんのに…
Sapphire NITRO+ Radeon RX6600XT GAMING OC 8G GDDR6 開封の儀
もともとSAPPHIRE PULSE RX 5600 XT 6G GDDR6を使っていたのですが、SAPPIREの文字が赤でしか光らないこと、ボードが黒すぎることがちょっと嫌だったんですよね。
このままごろっと組み替えるまで交換しないとか当時言ってますけど、耐え切れませんでした。フフ。
リファビッシュ品なので本体と説明書のみ。
意匠の幾何学模様が何気に美しい。取り付けると見えませんけどね。サイドのシルバーが黒々しいのを緩和してくれるのに期待して購入したワケです。
裏面もシルバー。CPUファンもシルバーなので色の親和性もシルバーの方が高いわけでして。
サイド。これね、SAPPIREのロゴのカラーを色々設定できまして、白く光らせることも可能に💡
やっぱりPULSEよりNITRO+の方が格好いいですね、全体的に高級感があります。見映えさせるならやっぱりNITRO+を買わないとダメです、ハイ。
Sapphire NITRO+ Radeon RX6600XT GAMING OC 8G GDDR6 取付
RX6600XT 取付前
SAPPHIRE PULSE RX 5600 XT 6G GDDR6の黒も決して悪いわけではないんですけど、ちょっと黒い部分が多すぎる感がありまして。
RX6600XT 取付後
黒い部分が減ってケースとの親和性が出た感じがします。
ZOZOダンボーも喜んでおります。
白く光らせてみました。んむ、やっぱり赤より白の方が断然よろしいです。
自己満足すぎる世界。
側面ガラス、拭いてから撮影すればよかったなぁ
Sapphire NITRO+ Radeon RX6600XT GAMING OC 8G GDDR6 Review
半年利用したレビューを簡単にまとめておきます。ゲームせず、写真編集、ブラウジングぐらいでしか使ってない上でのレビューなので全然参考にならないでしょうけれども…
安定性
昔のRadeonグラボから比較すれば圧倒的に安定している。が、ゲームをするなら黙ってGeForce買う方が無難だと思う。
3DMARK(Time Spy)のスコアは9524。Performanceモードで回したので控えめなスコアになってるはず。電源プランも省電力に設定したまま回したわ…(アホ)。
細かい部分は下図参照。
気が向いたらBIOS変更して、セッティングをフルパワーにしたスコアも取ってみます(しない気がする)。
画質
個人的にはRadeonの色味の方が好きなので、メインでRadeonを選ぶことの方が多い。特に赤が綺麗で鮮やかなのでRadeonが好きなんですよね。
というのも私、色彩感覚が上位数パーに属する人間なので細かい色味が気になるだけで、実際のところ見分けのつかない人にとってはそんなに気になるレベルで差があるわけではない気がしますけれど。
機能性
1x HDMI (7680×4320)・3x DisplayPort(7680×4320)なので、今どきのモニターに十二分に対応できる出力機能を持っています。私の今使っているモニターにはオーバースペックすぎて。
デュアルBIOSで、グラボに物理スイッチが付いていて切り替えも簡単にできる。が、Performanceで十分動くので切り替えせずに終わりそう。
処理速度
私の使い方であれば分不相応なレベルのグラボなので、遅くて困るなんてことはまったくございません。ただ、Adobeの旧Ver(CS4)とはあまり相性はよくないっぽい。
静音性
テストでMAX回転させてみたが、ファンの大きさ・回転数なりの風切り音でした。通常使う分には回転がそうそう上がることもないので静か。
付属ソフト
Radeon SoftwareもTriXXも使いやすい・見やすいUIでよくできている。そしてわりとこまめに更新が入るのでどんどん安定していく。ドライバの更新もRadeon Softwareで簡単にできるようになったし、いい時代になったなぁ。
モニターだけでも釣り合うものに替えようかなw
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