半年ほど前からメインマシン(以下FC500)が不調だったため騙し騙し使っていたのですが、騙しても使えないレベルでフリーズしまくるので根本的に対応することにしました。
まずはハードウェアの点検から
パソコンが故障しているかどうかの切り分けはまずハード故障の有無を調べる所から。ハードが壊れていなければWindowsやインストールしたソフト関係がおかしいと判断できるから。
まずはCrystalDiskInfoで簡単にHDD(SSD)にチェックしたところ問題なし。Memtest86+でメモリのチェックを行ったがメモリも問題なかった。最小構成にして起動させてもフリーズは起こるのでOSがおかしいと推測。
頑張って修理するか入れ直すか
OSの再構築自体は簡単に行えるが、その後の再設定に時間がかかるので再構築を行わず修理することを選ぶ人も多い。個人的にこういう機会でもなければインストールソフトの見直しなどを行うこともないので、OSを入れ直すことにした。
というのも半年前ぐらいに結構手を入れてある程度回復させたのですが、直りきらなかったことやソフトの見直しを大幅に行いたいと考えていたこともありちまちまアンインストールとインストールを繰り返すよりはリセットして全て入れ直す方が安定するという結論に至ったのでWindowsの入れ直しを行う気になりました。
最終的にバックアップを取ろうと久しぶりにWindowsを起動したところ、Windowsのライセンス認証が通らない状態までになっていて、認証を通すために電話を掛けなければならないのであればクリーンインストールしてかけ直す方がいいわと背中を後押しされました。
入れ直す前にドライバーの準備を…
自作PC・DellのパソコンのOS再インストールをする際に悩ましいのはドライバー関係。特に自作の場合、マザーボードメーカーが早々にドライバーの更新を行わなくなっていることもあり、最新のドライバーを当てたい場合はデバイスIDから探し回る必要性がある。
新しいドライバーをチップを提供しているメーカーのサイトだったり、他メーカーのパソコンで使われているドライバーを流用したりとあの手この手で現状考えられる最新のドライバーを探して準備しておきました(気にしないのであれば古いドライバーでも構いませんが、今回Windowsが壊れた原因の一つかもしれないため)。
Windows 7ロールアップも準備
Adobe Photoshop・Illustrator CS4をインストールするため、Windows 7での再構築を選びました。毎月5,000円なんて払えません、Adobe様。
さて、Windows 7はリリースされて実に7年半が経過しています。つまりサービスパックだけでなくWindows Updateも山のようにあるわけです。昨年MicrosoftがWindows 7のUpdateをロールアップパッケージとして提供しだしてくれたので、このパッケージを利用して作業時間を丸1日ぐらい短縮できます。
ソフトウェアの見直しと設定
昨年からOffice 365を利用するようになったのでメーラーをOutlookにすることにしました。また圧縮解凍ソフトも7Zipに変更、現在必要なソフトウェアのみインストールすることにしました。
当面おとなしく利用する予定にしています。
やっと7割がた回復しました
とりあえずメインで外せないソフト関係はとりあえずインストールして設定を行ったので、細かいところに目をつぶれば大体快適に利用できるようになりました。ただ、BIOSの段階でCPU Fan Error・Keyborad not foundが出るのでこの辺どうしたものかと思案中。特にKeyboard not foundは以前東プレのキーボードだけに見られた現象だったのだけど、最近はどのキーボードを挿しても出るようになってしまいました。
Keyboard not foundと自分で言ってるくせにF1を押せとかムリ過ぎる設定辞めてもらえませんかね、BIOSさん。というわけで、この辺のエラーを解消すべくまたぼちぼち設定を変えていきます。
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