最近、スマートフォンがどんどん大型化していまして、ウォークマンを兼ねる端末を探すのがとても大変になってきました。
microSDが入る端末も、イヤフォンジャックのある端末もどんどん減っていきそうですし、そこにこだわるあまり使いにくいスマートフォンを使い続けるのも本末転倒な気がしてきたのでウォークマンを買うことに。
microSDの入る使いやすいウォークマン
音源はmp3なので、ハイレゾである必要性はありません。年を取るとそこまでいい音は聞き分けられなくなりますし、こだわらなくなりました。
むしろ、音楽に関してはかなり雑食なので、持ってる音源を全部処理できるウォークマンである方が重要でした(だいたい200GB分)。
そうなると現実的にmicroSDを入れられる機種になるのですが、その中で使いやすそうなのといえばやっぱりSONYになってくるんですね。ウォークマンの源流に立ち戻ることにしました。
ということで選んだのはNW-A105。量販店で買ってもよかったのですが、SNOOPYの刻印モデルが可愛かったので、ソニーストアで注文することに。刻印する分1週間~10日ほど納期が先になります。
SONY NW-A105 開封の儀
注文して1週間ほどで届きました。毎日まだかまだかと待っていたのに、届いた日はちょうど立て込んでいたこともあって開封は夜中に。
ソニーストアで注文すると3年保証が自動でついてくるので価格差については、保証代として考えれば許容範囲内かな。ただ、刻印モデルが壊れて交換になった場合は無刻印のものと交換になるそう。それはちょっと切ないなぁ…せめて購入後1年間だけでも刻印して返してほしい。
刻印モデルは本体が黒しか選べないのもちょっと悲しいですよね。本当は赤がよかったな~と思いつつもSNOOPYの欲しさが勝ったので黒にしました。
本体、コネクタカバー、充電ケーブル、マニュアル・保証書類が同梱されていました。
本体は手のひらサイズで小さくて持ち運びしやすい。右手で握って親指でボタン操作するように作られている印象です。
SNOOPYの刻印がなければかなりすっきりしたデザインです。
右側のサイドにびっしりと操作ボタンが配置されています。よく使うボタンは大きく作られているので操作は割としやすい。
底面は左からイヤフォンジャック、ストラップホール、充電ポート(Type-C)、microSDスロット。
ベースはAndroidなので、起動させるとWALKMANのロゴと一緒にandroidのロゴも出てきます。
Wi-Fiを接続するとアップデートを確認しに行きました。
アップデート適用後、起動した画面がこちら。壁紙もちゃんとSNOOPY仕様になっています。ちゃんとコラボされてる感があってカワイイ!!
SNOOPYが不要であれば3万円切るぐらいで販売されてるので、そちらを購入されるのがよろしいかと。
NW-A105を使ってみた
moto g8で使っていたmicroSDをそのままNW-A105に入れてみたところ、Android同志なのでそのまま音楽ファイル等々を認識してくれました(めっちゃ助かった!)。ちなみに256GBのmicroSDを突っ込みました。
Androidで音楽を楽しむために今まではPowerAMPを利用していたのですがウォークマン謹製純正アプリには全く太刀打ちできませんね。ウォークマン純正アプリは大量ファイルの読み込みも表示も早く、そして使いやすい。
CAS-1とのペアリングはピッと置くだけ。やってみたかっただけで、実際はPC→CAS-1で使うので、ウォークマン→CAS-1は多分やらないと思う。
ざっと使った感想はやっぱり専用機はいいな~ってところ。Spotifyなどのストリーミングサービスが使えるのもAndroid機ならでは。
その他、使ってみて気になるところなど、細かいレビューはまた別の記事でまとめます。
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