インシュロックを綺麗にカットしたくなりまして、有名なKNIPEXのニッパーを2種類購入してみました。結論から言えば、今まで使っていたニッパーってなんだったんだろう?切れ口が滑らか、そして際の際までカットできる、それでいて切ったカスが吹っ飛んでいかない、すごくない?
購入したKNIPEXのニッパー
左(78 03 125):バイクなど外で使うのを目的として購入(ステンレスでさびにくい、ワイヤーキャッチなし)
右(78 71 125):室内で使うのを目的として購入(ワイヤーキャッチ付き)
Electronic Super Knips 78 03 125
バイクや車で使うのを想定しているので錆びにくい素材を第一に選びました。キャッチャーのあるなしを体験したかったこともあり、キャッチャーなしの78 03 125にしました。ステンレス素材でキャッチャー付きのモデルもあります(78 13 125)。
Electronic Super Knips 78 21 125
こちらはキャッチャー付きでクローム素材。室内で使うので錆びる要素もあまりないのでコストを抑えるためにこちらをチョイス。
78 03 125 と 78 71 125 を比較
左:78 03 125 と 右:78 71 125。本体部分の金属が違うので色味も異なっています。
左側ははキャッチャーなし、右側はキャッチャーあり。
裏から見ると色以外の差はほとんどわかりません。
ハンドル部分に型番とどれらいのサイズをカットできるかが記載されています。78 71 125のほうがわずかにですが太いものをカットすることができます。
KNIPEXのニッパーの切り口
特筆すべきはこの切り口の滑らかさ。切るときもとても気持ちよくカットできるのですが、切った後の切り口の滑らかさが天下一品。ツルツルなんですよ。
安物との違いをまざまざと見せつけられてKNIPEXの大ファンになりました。今までのニッパー?お役御免にしました。一度このニッパーを使うと他のニッパー、使えない…
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