どちらかといえば楽天で買い物をする方が多いのですが、手が滑ってAmazonプライムの体験を行ってしまい、さらには解約したと思い込んでいたのに結局解約しておらずAmazonプライムの年会費を払ってしまったので、こうなったらとことん年会費3,900円を使いこんでやろうと思いまして、以前から興味のあったKindle Paperwhiteを購入してみることにしました。
Kindle Paperwhiteが限定特価!
Amazonプライム会員なら普段でも定価の4,000円引きなのですが、2017/6/18まで期間限定で7,000円OFFとなっており、これは買うしかない!と思い立ちまして購入。まぁ、プライム会員になっていなければ購入してなかったでしょうけれど。
Kindleは現在5モデルが販売されている
Kindleは現在、Kindle・Kindle Paperwhite・Kindle Paperwhite(マンガモデル)・Kindle Voyage・Kindle Oasisの5種類が販売されています。今回、大幅割引されているのはKindle・Kindle Paperwhite・Kindle Paperwhite(マンガモデル)の3モデルとなっており、Kindle Voyage・Kindle Oasisには割引がありません。
Kindleを標準として考えると・・・
- Kindle Paperwhiteは+バックライトがつく。
- Kindle Paperwhite(マンガモデル)は容量が8倍(4GB→32GB)
- Kindle Voyageは明るさの自動調整機能がつく(ただし容量は4GB)
- Kindle Oasisは軽量、バッテリーの持ちが良い
明るさの自動調整はちょっと悩みましたが、この手のデバイスは容量が大いに越したことはないと判断しまして、マンガモデルを購入。
Kindleオーナーライブラリーで毎月1冊無料
毎月1冊だけですが無料で1冊プレゼントされるので、それだけでプライム会員費がペイできるような仕組みとなっています。ただし、電子書籍になっている本全てが対象ではなく、あくまでもAmazon側の指定した本だけが無料なので手放しで喜べるようなサービスではありませんが。
注文して翌朝に届いたKindleを開封
縁の色をどうしようか悩みましたが、本の余白は基本的に白なので、白を買いました。
パッケージを見ただけじゃノーマルのPaperwhiteなのか、マンガモデルなのかわからんやんと思って裏を確認したら32GBとなっておりました。
開けたら電源が入っているかと思わせる画面が出ておりました。
どこの国でも販売できるようにIKEA方式な感じです。説明書の中身はスカスカで、詳細はPDFをダウンロードして読んでねという内容がかかれているだけでした。
本体の他にmicroUSBケーブルと説明書だけという至ってシンプルな構成。このご時世、スマートフォンを持っていれば充電器はあるだろうし、別売にしてくれている方がありがたい。
もう少しベゼルの幅が狭いとよかったのになぁ。
amazonのロゴがデカデカと。色入れされているわけではないので、遠目から見ればわからないからあまり気になりません。
Kindle Paperwhiteの初期設定
初期画面の指示通り電源を入れる前に充電しようとケーブルを接続したところ・・・
勝手に初期設定が始まりました!
言語設定の画面があらわれたので、日本語を選択。
すると日本語画面の設定をし始めました。だいたい2~3分ぐらいで終了(もっと短かったかも)。
導入画面がやってまいりました。何このコミック調。
まずはWi-Fiの設定を行います。
WPSでの設定もできますが、毎度ながらちゃんと入力して設定したい私。
AmazonアカウントにKindleを紐つけます。もちろんAmazonのアカウントを持っておりますので、既存のAmazonアカウントに登録。
入力はスマートフォンの入力と同じ感じ。
Kindleの操作説明画面が始まりました。
操作説明を読み終わるとアカウントに登録されている名前を引っ張ってきて挨拶してくれます。本の紹介をして欲しければ開始を、広告してくんじゃねぇって方は必要ありませんを選択。
試しに本を買ってみた
Amazonアカウントに支払用のクレジットカードを登録していればKindle上から簡単に本が買えるようになっています。本の虫にはかなり危険な罠、罠、罠!
何を買おうか悩みに悩んで、とりあえず単発で終わる漫画を買ってみました。今時はやりの親の家を片付ける系の内容です。わかりやすくトラブルになりやすいポイントや、業者の紹介、大体の価格などがまとめられていますので、簡単な予備知識がほしければ漫画ですが、役立つだろう内容に仕上がっていました。
そのとき、あなたは実家を片づけられますか? (扶桑社BOOKS)
漫画の内容はさておき、読みやすさで言えば本>Kindle>スマートフォンといった感じ。目への優しさは紙に近いので、長いこと読んでいてもしんどくなりません。
読んでいる最中にアップデートが始まってしまいました。これはさすがに嫌だな~。
青空文庫も読めて辞書までついている
かなり嬉しかったのは青空文庫もダウンロードして読めること。いわゆる文学系がわりと好きなので、青空文庫が簡単にダウンロードできるようにしてくれているのはありがたいです。
また、わからない単語があれば長押しすると意味を検索することが可能です。今回は「衝撃」を検索してみました。大辞泉での検索結果。
Wikipediaにはなかった模様。
翻訳までしてくれるらしいです。地味にスゴイ。
Kindleは読書ライフがはかどるグッズ
うだうだ悩んでずーっと買っていませんでしたが、青空文庫が読めるって知ってたらもっと前から買ってたなぁ。スマホでいいやと思っていましたが、スマホ画面で本を読むとかなり目が疲れて結果あまり読まなかったのですが、Kindleはほんと長時間でもよめる。
自炊したPDFデータも読むことができるみたいなので、それはまたいずれ試してみよう。いや~これは買ってよかった。
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