ことあるごとに申し上げておりますが、白い周辺機器ってなかなかいいものがないんです。昨年、HHKB Professional HYBRID Type-S(白)を買いましたが白と表記があっても薄いグレーなんですよ。
ついに25周年記念ということで10/25に限定で雪という真っ白なHHKBが発売されるというではありませんか。買わずにはおれません、買いました。
HHKB Professional HYBRID Type-S 雪 開封の儀
朝から夫をたたき起こして買ってもらいました。夫の楽天ポイントを全部つぎ込んでもらってゲット。
注文翌日朝に届きました。今か今かとワクワクして窓の外をじ~っと眺めていた子供のような大人(42歳)。
PFU DIRECTの箱も見慣れてきました。
!サプライズ!
夫が気を利かせて無刻印のキートップまで一緒に買ってくれてた!
相変わらず気が利く人だなぁ…ほんと。
キートップセットから開封しました。開封すると説明書とキートップ引き抜き工具。この工具、使いやすいんですよね。
段ボールを数層捲るとキートップが出てきます。真っ白!!これ、やる勇気全然でないんですけど(笑)
さて、メインのHHKB Professional HYBRID Type-S 雪を開封してきます。
これがほんとの白!白だよ白。うれしすぎる。これをずっと待ってたんです。
延髄ものです。できればレギュラー化してほしいんですけど…
雪にはフレームにロゴさえ入っていなくて無刻印キーに入れ替えれば真っ白になります。(時間のある時にやってみます)
嬉しがってデスクにおいてみましたが、やっぱりとても美しい!わずかに、ほんのわずかに柔らかい色が入っているので冷たい白ではなく優しい白ですね。でも、アイボリーではなくちゃんと白なので安っぽくなくてほんと綺麗です。
デスクに白さが増してめちゃくちゃうれしい。
HHKB Professional HYBRID Type-S 比較
白・雪・墨を並べてみました。白はグレイッシュアイボリーで、雪が白、墨は黒と置き換えるのがちょうどいい感じですね。
他に異なる点はHHのキーが25周年記念のキートップになっているぐらいですが、これはHHのキートップも付属しているので差し替えることも可能です。
外箱も白と墨は黒なのに対し、雪は白パッケージで限定感がとても強く打ち出されていました。
HHKB Professional HYBRID Type-S 雪 所感
使い心地はHHKB Professional HYBRID Type-Sと同じなので割愛します。レビューについては下記ページを参照してください。
日本語配列か英語配列で今回もさんざん悩みましたがやっぱり使うことを前提に考えると英語ではなく日本語の方が使い勝手はいいので日本語配列に。ただでさえキー数が少ないキーボードなのに、英語になるとFnもカット、十字キーもカットされるので、その辺のキーを多用する人であれば日本語キー一択になるんじゃないでしょうか。
格好いいのは英語配列なので、使わず飾る勢いだったら英語を買ってました。
あのミニマル感は至極よね。
HHKB Professional HYBRID Type-Sのキー配列は特殊で、真っ白にするとあれ?あれ?ってなっちゃうので真っ白は記念撮影用です。無刻印で使っておられる方もいるので、使いこなしていてほんとスゴイと思うのですが、フルキーボードをメインで使ってる人間には使いこなせなくてチラチラ見ながら使っています。
唯一、個人的にこうしてほしいと感じたのはキートップの文字色。視認できる薄いグレーでもよかったんじゃないかなぁと。その方が雪感があってますますよかったんじゃないかなと。
心配なのは黄ばんでこないかということ。ちょっとの間だけデスクに飾って、あとはまた箱の中で保管しようかな…限定でなくレギュラー販売になれば気にせずバンバン使えるので、できれば文字をグレーにしてレギュラー化してほしい~!
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