レッツノートのSSD交換は交換手順以前の問題で注意しなければならないことがある。それはSSDの転送速度の問題だ。CF-S10CWHDSやCF-SX2SEHCSでCFDのCSSD-S6T128NHG6Qに交換したが、想定通りの速度は出なかった。それもそのはずSATAIIIで動くチップセットなのに、SATAIIで動かしているらしい。
画像はS10のCrystal Disk Mark。どうせてっぺんは出ないだろうと踏んで100Mでテストしてみたもの。SX2もほぼ同様の結果だったので画像は省いた。
SATAIIの速度でしか動かないというのを理解してCSSD-S6T128NHG6Q等SATAIIIの速度で動くSSDを買うのであれば問題ないが、一昔前の300MB/s程度でるSSDでも十分なので、安く交換したい場合はもう少し遅い速度のSSDを探してもいいだろう。
HDDから比べればそれでも十分速いのでSSDにする価値は十分あるけど、このご時世なんだからSATAIIIに対応しておいて欲しかったよPanasonicさん。
Crucial 2018-01-09
コメント