骨伝導イヤフォンAEROPEXの実力や如何に!?

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数年前に電器屋で見かけた骨伝導イヤフォン、いつか試したいと思いつつBOSEのBluetoothイヤフォンやGoogle Pixel Budsを先に手に入れて使っていたので後回しにしていました。Amazonのセールでかなりお安くなっていたこともありついにゲット。

結論からいうと、外音をひろいつつイヤフォンを使いたい人には超絶おすすめ。

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AfterShokz Aeropex 開封の儀

私は赤を、夫は黒を買いました。白があれば白を買ってたんですが、微妙なグレーしかなかったんですよね。

やけにデカイ箱でした。さらに箱が2個。

1個はイヤフォン本体とケーブルやポーチなどの付属品が入っていました。

説明書は英語だけかも?と思っていましたが日本語でした。意外と市民権を得てるんですね。

付属品ポーチの中身は充電ケーブル2本、耳栓、詳細な説明書。

充電ケーブルは専用品でマグネット式。2本あるのは非常に助かる!

わりとカチッとはまるので充電できてなかった!なんてこともなさそう。

でも、専用ケーブルってどうしてもケーブルが増えちゃうのでType-CかQiだったらもっとよかったのにな。

もう一つの箱の中身は運動時につけるポーチでした。

要る?コレ…

要らないなぁ~とそっと箱に戻しました。

要らないモノをつけるぐらいなら値段下げてくれる方がありがたいんだけどな。

AfterShokz Aeropex レビュー

久しぶりにかなりスマッシュヒットなグッズでした。iPhone 12 Pro Maxとmoto g8を接続して使っています。マルチペアリングはちょっとコツがいるので説明書を読みながら接続してください。

デザイン

耳掛け式で後ろにバンドがあるタイプにしてはシンプルにまとめられています。カラーも4色あるので好みのデザインが選びやすくていいです。過去のモデルにより圧倒的にコンパクトになっているのもいいです。

音質

音楽を楽しむという観点でいえば、2000円~3000円ぐらいの安いイヤフォンと同等ぐらいの質です。中音・高音はまぁまぁ、低音はスッカスカ。仕組み的に低音を強く出しすぎると本体が震えすぎてダメなんでしょうね。とりあえずBGM的に音楽を楽しむグッズだと割り切って使うぐらいがちょうどいいです。

電話の通話用として使うのであればかなりよくできています。音声も聞き取りやすいですし仕事や運転中に使うのにめちゃくちゃ適しています。

マイク

はっきりしゃべる人の声はわりとよく取るのですがボソボソ系はほとんど聞こえないです。AEROPEXを使って通話する際はちょっと声を通す意識をしないと相手には聞き取りにくいかもしれません。

フィット感

家事や散歩をしていてもズレることなく、かといって痛くもなくこの手のガジェットで初めて快適に使えるものを見つけました。しかも26gととても軽いので肩もこらない、つけているのを忘れるぐらいのフィット感です。

音漏れ

ボリュームを50%に設定してテスト。かなり耳を近づけない限り音漏れはほとんど聞こえません。電車の中で使う場合でもあまり周りを気にしなくていいのがいいですね。

携帯性

普通のイヤフォンから比べると嵩張りますが、この形状を考えるとかなりコンパクトな部類に入るのでは?何より軽いので持ち運びも気にならないです。

その他

後ろのバンドが長いので、AEROPEX PLAYを購入してもよかったかも?と思います。ただ、PLAYのサイズ感がいまいちわからないので、できれば試してからがよさそう。

髪の毛が長いと耳に掛けるときに髪がもつれることがあってちょっと鬱陶しく感じることもありますが、それはAEROPEXの問題ではなくこの形状のイヤフォンならすべて同じことがいえるので、髪をくくってから装着するようにしています。

操作ボタンが物理なのも個人的にはGOODなポイント。Pixel Budsも使いやすいイヤフォンですセンサーなので意図しない操作をしてしまうこともありちょっと気を遣って利用しています。センサー式だと触ったつもりがなくても、髪の毛をくくったりかき上げたりするときに誤作動することがあるのです。

ただ、2万円といわれると3日間お試しで使って良さをしったとしても手は出さなかったかも。今回14,000円で買えたからこそ買いました。音楽メインで考えた場合は音質がそれなりなので微妙な買い物に、通話メインで聞き取りやすさ重視なら価値のあるグッズです。

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