ナビはとりあえずいったんゴリラで行くことにしたので、純正オーディオは取り外さずそのまま使う方向性にしました。ただ、今更CDを使うわけはなく、純正オーディオを介して自分の好きな音楽を聴こうと思うと、トランスミッターを使うしか方法がないんです。
ただ、トランスミッターはノイズと混線が出るのでできれば避けたいところ。どうも本国ではAUXケーブルもついているらしく、我が家のMiToにも載せられないか探ってみました。
MiToの純正オーディオーにAUXはつなげられるか?
色々調べていると、発売当初のMiToのオーディオはBlaupunkt(ブラウプンクト)だったらしく、Blaupunktだった場合はBlaupunkt用のAUXアダプターを買って取り付ければ使えるらしい。
ややこしいのは2010年出荷のMiToはBlaupunktもBOSCH(ボッシュ)も混ざっているらしく、どっちかがわからないのでオーディオの説明書で確認するか、本体を確認するしかないんだそうな。
しかもBOSCHの場合AUXが使える場合、使えない場合もある様子なので、絶対にAUXの取り出しができるわけじゃないのが悲しいところ。
これらの情報を踏まえた上で、書類上ではBlaupunktかBOSCHかの見分けがつかなかったので本体を直接確認することにしました。
MiToの純正オーディオを取り外す
欧州車用のオーディオ外し工具を使います。持ってないので買いました。どうせだったらといろんな輸入車のオーディオを外せるセットにしました。
一度外してからの写真ですが…上記のツールだとアルファロメオのリムーバーは角度のついたV字ツールなのですが、MiToはU字の方が外しやすかったです。
ぐっと思いっきり治具を差し込んでカチンと音が鳴らしてください。ひっかからないと引っ張ったときに治具だけが抜けます。
中はこんな感じでささっています。下のプレートばねをおさえることで抜けるようになる仕組み。(なんと雑な…)
メーカーはBOSCHでした。Blaupunktの方が楽だったのになぁ…
配線図をみるとヒューズの左下にAUXアダプターを取り付ける様子です。
写真左下の部分です。
一応、本体側を操作してみおたところ、AUXの表示はあったのでこの端子にアダプターを挿せばつかえるかも。
ただ、あくまでも使えるかもなケーブルに数千円だすのは嫌なので、中国で300円のものを買いました。
微妙に端子とアダプターが干渉しそうな気もするのでダメなら配線チョッキンして直につなぐことにします。
届くのは多分、真夏の盛りぐらいになりそうなのでまた届いたら作業します。
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