11/23(木)にXperia Z5 Premiumの再生品が届きました。外装は新品、中身はどうでしょうという感じ。電源ボタンかつ指紋認証ボタンが改良されているものが来るかとわくわくしていたのですが、改良前のものでした。残念。
届いたリファビッシュ品のZ5 Premium
箱を開けると納品書が目に飛び込んできました。
次にリファビッシュ品のXperia Z5 Premium。
その下に返送用封筒とデータ移行の手引き等々が入っていました。
箱の中身全て。
液晶保護フィルムを注文しておいた
昔からのクセで保護フィルムがないと落ち着きませんので、商品が届く前にと保護フィルムを注文しておきました。
塵一つ入らずに貼ることができたので、満足満足。
データ移行の大まかな流れ
- 旧端末の本体側に残っているデータをSDカードに移動させる
- 旧端末からSIMカード・SDカードを抜き、新端末に入れる
- 新端末の初期設定を行う
- 新端末にアプリをインストールする
- 新端末のアプリにデータを引き継ぐ
- 旧端末のデータをフルリセットし返送
1~4は簡単な作業で、Googleアカウントを紐つけた段階でアプリを自動的にインストールさせることもできるのでそんなに時間はかからない。
問題は5.アプリのデータ引き継ぎで、細心の注意を払わねばならない。
アプリのデータ引き継ぎで注意すべき事
忘れてはならない引き継ぎの3大巨頭は以下の通り
- 2段階認証
- 電子マネー・ポイントカード・会員カード
- ゲーム
2段階認証アプリの引き継ぎ
Googleアカウントや銀行口座のアカウントで使っている方も多いだろうが、引き継ぎ手順を間違えるとかなり手間がかかるのでしっかりと手順をあらかじめ確認しておく必要がある。
Google 二段階認証の機種変更手続き
銀行については各銀行のサイトで手順を確認しておくこと。
電子マネー・ポイントカード・会員カード
電子マネー
代表的な電子マネーはedy・nanaco・WAONだが、それぞれ機種変更手続きは異なる。
edy
楽天IDさえ持っていれば簡単に残高の引き継ぎを行うことができる。電子マネーIDが変わるので、オートチャージ等の設定をしているのであれば再設定が必要となる。
nanaco
旧端末さえ残っていれば引き継ぎ番号が発行されるので簡単に残高の移行が可能となる。電子マネーIDが変わるので、オートチャージ等の設定をしているのであれば再設定が必要となる。
WAON
nanacoと同じような手順で残高の移行を行う。電子マネーIDが変わるので、オートチャージ等の設定をしているのであれば再設定が必要となる。
ポイントカード・会員カード
基本的にはID・パスワードでログインすれば問題なく使えるようになるはずだが、IDやパスワードを失念している場合があるので、旧端末の情報を確認しながら行うと失念していた場合でもパスワードの再発行を行いやすい。
ゲーム
課金しているゲームは今プレイをしていなくてもとりあえずアプリをインストールして引き継ぎしておくことをおすすめします。LINEでつながっているゲームは簡単にデータの引き継ぎが行えますが、そうでないゲームは一つずつ手作業での引き継ぎが必要となります。
パズドラは1回機種変更手続きを行うと30日間新しい端末には移動できない仕組みなので、修理で代替機を出してもらってそちらに移行した場合、戻ってくる端末には戻せなくなります(運営にお願いすれば戻せるかもしれませんが)。
ゲームによってデータ移行の方法はさまざまのため、ゲーム内のヘルプ等で確認しながら作業を進める必要があります。
旧端末のリセットと返送
新端末にデータが全て移行されたこと、アプリにもデータの引き継ぎが終わっていることを確認してから旧端末をリセットします。黄色の封筒に旧端末をいれて必要事項を記載の上、ドコモに返送したら一連の流れは終わり。
今回は丸1日かけて復旧作業にあたりました。不具合の原因がアプリの衝突かもしれないと考えたので、1からの構築を行いましたが問題なく使えているのでハードの問題だったのでしょう。
1月頭にまる2年の契約になります。この端末を握りしめてMVNOにMNPする予定なので、いいタイミングでの交換だったかもしれません。
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