暗い、暗すぎる。30系アルファードのルームランプの暗さは半端じゃない。しかもたちが悪いことにLED化されてるから交換が簡単ではなく基盤ごとになるのがもう最大のネック。LEDにしたなら明るくすればいいのにぼんやり光るだけ…
アルファードを買うと決めた時から、ルームランプだけは絶対に交換すると決めておりました。
購入したルームランプセット
フロントのルームランプとリアのルームランプがセットになっている商品を購入しました。ちなみにリアは別に暗くても問題ないと思っているので今のところ交換する予定はなく、とりあえず寝かせています。
何を理由に選んだかといえばスポットライトと全灯を切り替えることができるから。ただ、商品としてはオススメできないのでバニティやラゲッジのランプの時にこの商品を買うときにオプションとして買えるのですがおすすめしなかったのです。
(おすすめできない理由は後で記載します)
ルームランプ交換に必要なもの
ルームランプのユニットごと外すので、割と道具が必要です。今回購入した商品にも一応ついているのですが、結局自前の道具でしか外せなかったので紹介しておきます。
内張はがしセット
数本使って隙間を作りユニットを外すので、セットの内張はがしがあると便利です。
エレクトロニッパ
基盤がノーカットの状態で届きます。精度の高いニッパーで切り離す必要あり。手で雑に切ろうとするとLEDチップか基盤が割れる可能性大(商品説明にも、説明動画にも書かれてない)。
クリップ
90467-09240か90467-09245のクリップが壊れます。うまく外すことができれば壊れないのかもしれませんが我が家は2個壊れました。ディーラーで注文すれば取り寄せてもらえますし、トヨタ部品共販まで買いに行けば売ってくれる…はず。1個100円ぐらいのパーツなので4個買っておいてもいいと思う。
フロントルームランプユニットの準備
フロントとリアの箱が同じなので、フロントの方を開けて準備しておきます。フロントは作業工程が多いので、ユニットを外して一度家の中に持ち帰り作業する必要があります。
基盤ごとの交換が必要なので、まずはスイッチ基盤がでてきました。
全基盤交換になるので結構手間が多いです。
LED基盤がウチワエビのような形で出てきました。前述した通り、切れ味のいいニッパーで丁寧にカット。
何も考えずに手で切ろうとするとLEDチップが割れたり基盤が割れます。
割れないかドキドキしながらカット。
カバーはクリアのレンズなのですが、LEDチップが丸見えになってダサそうなので、純正のレンズを使う予定。
フロントルームランプユニットを外す
かなり硬いので覚悟が要ります。まずは電気が消えるのを待ちましょう。
さて、作業開始です。
まずは隙間を作ります。とにかく硬い…
やっと外れた!
30系後期でもかなりマイチェンの入っている部分らしく、ケーブルが4本出ていました。
で、外すときに案の定手前のピンが2本折れました。
外すときには折れることを前提に作られてるんでしょうね…パソコンにしろ車にしろそういう作りのものが増えていますし(エコって何だろう???)。
さて、画像が多くなってきたので続きは次のページへ。
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