ブログを長く続けていると、いつのまにかリンクしていたサイトのURLが変わっていたり、サイト自体が閉鎖されている場合がある。膨大な記事を定期的に1つずつURLのチェックをするわけにはいかないので自動でリンク切れをチェックしてもらうようにするプラグインは導入しておきたい。
特に、Googleの検索ではリンク切れの放置を重要視していることもあり、絶対にきっちり対応しておきたい項目である。
自動でリンクチェックを行うプラグイン
Broken Link Checkerをインストールすると自動でリンク切れを起こしていないかチェックしてくれる。また、編集ページを開くことなくリンクの解除を行ったりすることもできるので大変便利なツール。
注意点はマルチサイト化している場合、サイトごとに有効化すること。一括で有効化すると、マルチサイトの動きがおかしくなるため。
Broken Link Checkerの使い方
インストールすると、設定項目にBroken Link Checkerが追加されているのでクリック。
Broken Link Checkerのオプション設定が開く。基本的に設定を変える必要性はない。あまりに高頻度でチェックすると負荷がかかるので、週1ぐらいで設定しておくことが望ましいのかもしれない。
リンクのチェックだけは全項目チェックを入れておくといいだろう。
設定しておくと自動的にリンクのチェックが行われるので、あとはあぶりだされるのを待つのみ。
リンク切れも放置せずにすぐ対応できるのでアラートが出たら、URLを確認してリンクを貼り直す、文章を一部編纂するなどの対応がスムーズになる。
本当によくわかるWordPressの教科書 はじめての人も、挫折した人も、本格サイトが必ず作れる
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赤司 達彦 SBクリエイティブ 2018-02-24
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