ガラケー全盛期に青春を迎えた人間は、小さなガラケーっぽいガジェットを見つけてしまうとついつい買ってしまう習性があるのですよ。特に夫はこういうしょうもないグッズが大好き。
iPhone XS MAXを使っているとどうしてもサイズが大きいため、電話をするにはシンドイサイズなんですよね。だからといってイヤフォンをするのは耳が疲れるし、電話子機タイプを使いたくなってくるわけです。
WIRELESS CALL SMART MINI 開封の儀
ドンキホーテで見つけて購入しました。外れてゴミにしても惜しくない値段だったので物は試しに購入してみました。
本体、バッテリー、microBケーブル、説明書が同梱されていました。
裏蓋を外してバッテリーを入れようとするとSIM1・SIM2という記載を発見。もともとどこかの国で電話として使われていたモノを一部改造した製品のようです。
microSDを入れられることができるので、一応余っていたmicroSDを入れておきました。
バッテリーを入れて起動前のセッティングは完了。
WIRELESS CALL SMART MINI 簡単レビュー
起動させてみると、一応画面は日本語になっています。液晶は15年ぐらい前の携帯?って感じの画面でした。
フォントが古めかしい…
全体的にまず言えるのは安っぽい!そして、カメラとして使うなんてことはないのに、なぜかカメラつき。要らんでしょ?1,980円程度のものなので期待していませんでしたが、正直な所電話としては致命的だったので現在使っていません。
Bluetoothの接続は問題なくできます。ただ、連絡先の同期がかなり少ない件数しかできないのでその時点でもう…って感じです。さらに、WIRELESS CALL SMART MINIで電話をしていると相手の声はよく聞こえるのですが、こちら側からの声がかなり聞こえづらいらしく結果使い物にならなかったのです。
唯一使えるのはFMラジオ。イヤフォンジャックもついているので、庭掃除をするときにポケットに挿してイヤフォン付けてFMラジオを聴きながら掃除するときには重宝します。といっても、スマホでもできることなので敢えて使う必要性のないものなので、安物買いの銭失いでしかなかったですね。
Bluetoothヘッドセットをおとなしく使うのがやはり一番無難だと改めて身銭をきって勉強した形となりました。
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