未だに稀にIDEのHDDが必要になることがありまして、でももう新を勿論簡単に入手することもかなわずなのでなかなか頭の痛い問題だったりするわけです。が、SATAをIDEにしてしまうアダプターを見つけることができたので紹介。
SUGOI Adapter IDE SATA-TR150VH
SATA→IDEに変換してくれるアダプターで、ちゃんとマスター・スレーブ・CSをジャンパーで設定することもできる優れもの。
基盤むき出しタイプのものはチラホラ見かけるのですが、きちんとケースに入っているのでパソコンに取り付けてもたわんだりしにくいのがいいんですよね。
2.5インチのはわりとよく見かけますけれど、3.5インチとなるとなかなか見かけないので、これからも販売し続けてほしい…
箱の中身は本体と説明書。
アダプターを取り付ける分HDDが長くなるのでその辺は要注意ですけれども。ただ、SATAのHDDやSSD全般に取り付けることができるので3.5インチのHDDで厳しければSATA2.5インチのものを使えばいいだけでして。
裏はSATAのコネクタがあるのみです。
差し込むだけなので、ここだけはちょっと心もとない部分ですが、構造上致し方ないかなと。取り外しの際、気をつけなければならないポイントです。
SUGOI Adapter IDE 簡単レビュー
マスターで使ってみましたが、特段問題なくOSをインストールして利用することができました。IDEの取り扱いをちゃんとわかっている人であれば問題なく利用できるのではないでしょうか。
基盤むき出しのものよりやはり扱いもしやすいですし、IDEを使わなければいけないような問題がまた発生すれば、またこの製品を買って対応します。
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