VGN-FW30Bに飲み物をこぼしてしまったということで、速攻電源を抜いてバッテリーも抜いて1週間ほど放置してもらい、その後テスト投下したところ無事動いたので、分解して掃除することになりました。キーボードはGのキーが爪折れしていたこと、洗っても動きが芳しくなかったためパーツ交換することにしました。
VGN-FW30Bを分解
最近のノートはメンテナンス性が非常に高くて、HDDや、光学ドライブ、メモリには簡単に裏から到達できるようになっている。バッテリーも含めすべて外して、裏側から止めているねじをすべて外す。ゴム脚の裏に隠れているネジはないので、見えているネジを全部外せばOK。ネジの長さは紙に書いてチェックしておくこと。
裏ネジを外せば簡単にキーボードのフレームとキーボードは外れる。キーボードのケーブルを切らないように注意しながら外す。
裏フレームは爪で引っかかっているだけだが、外すときに端子が引っかかるので、端子からずらしてフレームを外すようにすれば外れる。無理矢理外そうとするとフレームが折れるので慎重に。
裏側には液体は浸透していなかった。というのも、この型番のキーボードは金属で裏打ちされていて、それが液体を受け止めてくれた様子で壊れずに済んだようだ。
が、キーボード自体はいくら洗ってもネタネタがとれないので、部品交換することに。
キーボードの交換
オークションにてキーボードユニットを購入。3,635円でした。
これをメーカー修理にだすと2万円取るんだからほんとぼったくりだよなぁ・・・
使えないものが来たらどうしようと思っていたけど、大丈夫そう。
見た目は純正と同じ。
上が新しいキーボードユニット、下が古いユニット。
裏の金属加工が変わっていた。図らずも軽量化されることになる。裏打ちされている方が、キーをたたいたときの沈み感が減るので、個人的には裏打ちされている方が安心なのだけど、仕方あるまい。ケーブルの色も変わっている。
はめてみたが問題なくはまる。
取り付ける際はケーブルが少し長いので、折り込んで入れる。元々付いていたキーボードもあらかじめケーブルが折り込まれていた。
テスト起動し問題なく動くことを確認して無事分解清掃終了。パソコンの周りには水気厳禁。もし飲み物を飲むならきちんと蓋のあるものにしないと後悔することになります。
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