SPH-DA05とケーブル類は全てネットショップで注文しましたが、翌日に届きました。熱が冷めないうちに取り付けようということで、届いたその日のうちに取り付け作業を行いました。さっさとやってしまわないと家の中で埃を被ってしまう!
SPH-DA05取り付けの前提として
SPH-DA05をナビで使うという予定は全くないので、GPSの取り付けは行いませんでした。また、ハンズフリー機能も利用しないので、マイクの取り付けも行っていません。自分の使う機能の分だけ配線しています。
SPH-DA05をラパンに取り付ける前の準備
別途購入しておいたエーモンオーディオハーネスとSPH-DA05に付属していた電源ケーブルを接続します。カバー付きギボシのついた端子はほぼエーモンオーディオハーネスと電源ケーブルの色が同じなので、あまり悩まずに接続することができました。
また、この段階で取り付けするデッキに、HDMIケーブルと抜け止め、iPhone/USB用ケーブルは接続しておくと車に取り付ける際の作業がやりやすい。
今ついているデッキを取り外す
電気系統のものを触るので、忘れずにバッテリーの-端子を外す。これを忘れると電気系統が全部壊れてしまう可能性があります。
ラパンについているデッキを取り外す。センターパネルの外し方は「HE21S型ラパンにレーダーを取り付け」の記事を参照下さい。
センターパネルを外したら、デッキが直接触れるのでプラスドライバーで四隅のネジを外す。
四隅のネジを外したら、デッキについていたステイを外す。外したネジはデッキに適当に固定しておく(元に戻す際はこのネジを利用するため)。ステイは新しいデッキに利用するので、SPH-DA05に付属しているネジを使ってステイを取り付ける。
青のコネクタと右隣の黒いケーブル(ラジオのアンテナケーブル)を外す。
ラジオのアンテナケーブルはパイプの下をくぐらせて手前にもってきておくと配線がしやすくなります。
SPH-DA05をラパンに取り付ける
まずはグローブボックスを外す。グローブボックスを開いて右奥に黒いピンがあるので、それを外し、手前に引っ張ると外れます。
エーモンオーディオハーネス(SPH-DA05と結線したもの)の青い端子と車から出ている青い端子を結合する。
電源ケーブルから出ている車速信号ケーブル、バック信号ケーブル、パーキングブレーキ信号ケーブルはグローブボックス部分に流しておくと作業がしやすいです。アースが短く迷子になるので、適当にテープでなくならないように仮止めしておくと作業しやすい。
ラパンの車速信号ケーブル・バック信号ケーブルはそれぞれグローブボックス左上奥のケーブル束の中に存在しています。白の端子とグレーの端子が並んでいるので、マイナスドライバー等で爪の引っ掛かりを浮かせて端子を外す。
端子を外したら、まずはグレーのケーブル束から紫色のケーブル(車速信号ケーブル)を探す。次に白の束から赤のケーブル(バック信号ケーブル)を探す(赤黒ではなく、赤)。
見つかったら、ラパンの紫色の車速信号ケーブルにSPH-DA05のピンク色のケーブルを結線、ラパンの赤のバック信号ケーブルに紫/白色のケーブルを結線する(ここだけ色が逆だった…)。
パーキングは解除しておきたいので、アース線と結線して収納。
結線がすべて終わったら、本体に電源ケーブルを接続。この段階で一度バッテリーを繋ぎ、エンジンをかけて動作するか確認する。
動作が確認できたら、エンジンを切り再度バッテリーを外し、ユニットをラパンに取り付ける。ラパンのユニット奥はスペースがせまく、なかなかケーブルが収まらないのでかなり苦労します。
ユニットの取り付けが終わればあとはグローブボックスを戻し、センターパネルを外せば作業は終了。HDMIケーブルやUSBケーブルはグローブボックス内に出しています。MNPして利用していないXperia Z3をラパン専用のスマートフォンとしてグローブボックス内でつなぎっぱなしにして利用する予定にしています。
さて、Z3をラパン用にroot化・カスタマイズをしようっと。
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