新品同様のDynabook SS RX1/T7Aを手に入れたのですがキーボードが使えなくてどうしようかと考えあぐねていたのです。
SS RX1って発売当時はやっぱりめっちゃ高くて高嶺の花だったわけで。やっぱり気になっていた端末を手に入れるとテンションあがりますね。
モバイル用のマシンなのでキーボードを繋いで使うのもどうなの?と思いましてジャンクでキーボードは動くSE120E/2Wをゲットしてきました。
1980円でモバイル用ノートが復活すると思えば安いものです。あとは私の労力プライスレス。実は2015年末に購入していたのですが、なかなか作業する時間がとれず、3月まで引っ張ってしまいました。なにやってんだか。
結論から申し上げると・・・
ニコイチにして直りましたが二度とやりたくない作業です。Vista時代のモバイルノートなので、かなり煩雑な作業でした。
キーボードユニット・本体ボードはSE120E/2W、その他パーツはRX1/T7Aのものを使ってよみがえらせました。また、残ったパーツも一応交換部品として保存していますが、壊れたときに直すかといわれれば微妙なラインかなぁ。
Dynabook SS RX1の分解
本体を裏向けてバッテリーを抜き、見えている部分のネジを全部外す。このモデル、密かにねじ穴付近にS4・S6などのネジサイズが書かれているので助かります。バッテリーサイドの2本だけ太さが違うので注意。
ネジを全部外したら、中蓋を外し、茶色いケーブルを外す。
D-Sub側サイドにも1本ネジがあるので外すと裏蓋が綺麗に剥がれる。
まずは光学ドライブを取り外す。茶色のコネクタケーブルは固定するための金属ベゼルと友締めになっているネジを外してケーブルを外す。
光学ドライブの下に隠れているSDカードリーダーも外す。左側の2本ネジを外し、基盤裏側に黒いケーブルが走っているのでそのケーブルを外すと取り外せる。
あとは左側にスライドすれば取り外し完了。
HDDは固定されていないので、持ち上げてケーブルを外す。
<<画像が多いので次項に続く>>
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