元々夫の名義でMVNOの頃に楽天モバイルを契約していました。この度、MVNOの頃の回線を楽天モバイル回線に切り替えたらGALAXY A7を実質無料で購入できるというキャンペーンがぶちかまされていたので購入してみました。
初韓国スマホ、初サムスン、初GALAXYです。
Samsung GALAXY A7を開封
ブルー、ゴールド、ブラックの3色だったので迷わずブラックにしました。手放すときも一番手放しやすいですし。
最初はこのコンパクト梱包に美学を感じましたが、最近はどこのメーカーでもこれが主流になったので気にしなくなりましたね。
本体、データ移行用説明書、SIMピン、microBケーブル、ACアダプター。ACアダプターがクソダサすぎる!本体以外使わないので箱の中にしまいます。
画面サイズは6インチ。2018年モデルなので、上部はベゼルありきのデザイン設計、サイドのベゼルはiPhone XS Maxと同じぐらいなので気にならないサイズです。
早速電源投入。有機ELなのではっきりくっきり。
裏面はカメラがわずかに飛び出ています。GALAXYの刻印しかないので全体的にスッキリデザイン。
下部はイヤフォンジャックと充電ポートはmicroB。イヤフォンジャックあるのは地味にありがたい!
右サイド。ボリュームボタンと指紋認証。
左サイドは電源ボタン。
下はスピーカー穴が1つ。
A7とXperia XZ Premiumを比較
スマホのサイズはほぼほぼ変わりありませんが、並べてみるとやっぱりさすがにXZ Premiumの方が断然古くさく感じますね。
XZ Premiumが2017年、A7が2018年にリリースですが、1年でこんなに違う!というわけではなくXperiaがすでに周回遅れだっただけ。
Felica機能を除き、Xperiaが勝っているのは音楽機能だけ。それ以外はGALAXY圧勝ですね。音楽だけは同じイヤフォン、同じアプリで聴いてもなぜかXperiaの方がキラシャリ音が少なくいい音で楽しめます。
指紋認証は同程度。どちらもサイドについているのでちょっと認証しづらいんですよね。
同クラスモデル同士での比較ではないので雑な比較ですが、国内メーカーはもうだめだな~という気持ちにしかなりませんでした。
GALAXY A7を10日間つかってみてのレビュー
ミドルクラス、18,000円のスマホとして考えれば非常によくできている。シンプルなデザインなので仕事用の電話として使うにはいいなという位置づけ。もう少しサイズが小さければなおのことよかった気がします。
有機ELなのでAlways Displayができるのはちょっと便利。ただ、液晶の質自体はいいわけではないので長時間つかうと目が疲れます。メイン機であれもこれも…というにはちょっと厳しい。
カメラはiPhone XS Maxより広角に撮影できるので、広めに撮りたいときには助かります。画質はちょっと変な白い明るさに仕上がりがちなのでこちらもメインでこのカメラを使いたい!というレベルではありませんでした。写真の質にこだわらないのであれば十二分に撮影できます。
Felica非搭載、Qi非搭載、非防水防塵なので非接触支払いに使おうと思っている方は要注意。動きももっさりとまでは言わないですが、サクサクではないです。
全体の総評としてはこの機種のおかげで価格崩壊が起き同クラスのスマホが軒並み価格を下げました。安価クラスの質が総じて上がったことになるので、そういう意味でいい存在にはなりましたね。最近の安価スマホ、意外とよくできている!という印象です。
楽天モバイルについて
もともとMVNO時代の回線を切り替えて実質無料でA7をゲットしたので、SIMも一緒に送られてきました。が、SIM認証できなかったんですよ。
面倒だし、入院してしまったので放置してますが、面倒なので解約しちゃうかも。
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