NEC PC-LL550JGはVistaの時代によく出たモデルの1つ。座布団にしか見えないので、座布団パソコンと呼んでいたなぁ。
Vistaが売れなかった原因は必要スペックを低くしたことでまともにVistaがまともに動かない端末が多くて、結果的にVistaはクソという汚名を背負ったこと。当時からそこそこのスペックであればちゃんと動いていたので、Microsoftの大きな過ちだったなぁ。
PC-LL550JGのHDD交換交換
このモデルのHDD交換は簡単で、裏側左下。(あ、バッテリー抜くの忘れてる、よい子のみんなはちゃんと抜くように)
NECはこの頃より少し前からHDD交換をしやすいようにか、裏蓋あたりに持ってくる設計が多くなった。一番多い故障がHDDなのだから、正解だよねぇ。
ベゼルがこんな感じについているわけで。
PC-LL550JGのメモリ交換も簡単
メモリはその上隣。
PC-LL550JGのCPU交換も実は簡単
さらにその隣にはCPUが。でも、これAMDだからあんまり交換してアレコレしたいという気にはなれなかった。
このPC、壊れたからいる?と言われてもらったのでした。きけば、リカバリディスク無くしてたから修理が高額になるからとのこと。結果チェックしたらHDD壊れてましたけど。スペックも低くて遅かったからという理由もあったみたい。
HDDが壊れた理由はメモリが1GBしかなかったからメモリ不足によりHDDへの頻繁なアクセスによる故障。2GBにしただけでずいぶん快適になりました。あと、リカバリディスクは取り寄せようかともなやんだけど、VistaのディスクでVistaをインストールして、ドライバーを当てて対処した。付属ソフトとか要らんしさ・・・
AMDがアカンとは言わんけど、ノートに関しては買うときにマイナーな物ではなくメジャーな物を選んでおく方が修理や改造の幅が広がるので長く使えるんだよね。目先の金額に惑わされて結果損になるパターンだね、コレ。
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