テレビ横に設置しているメディアサーバー用マシンにどのキーボードとマウスを使うかで悩んでいました。
キーボード・マウスの選定条件
TV前で利用することが前提なので、下記条件内で探しました。
- デザインがいい
リビングに出していてもダサくないもの - 無線
ソファに座って利用したいので - フルピッチのキーボード
メディアサーバーなのでファイルの書き換え等キーボード操作もわりと発生する
購入したキーボード・マウス
Microsoft Arc Keyboard と Arc Mouseを購入しました。
マウスは独創的なデザインに惹かれて購入。持ち運びできるデザインというのがウリなので、折りたためるような仕組みになっています。画期的!
アダプターは裏側に貼り付くような形で収納。マウス自体は付属していた小さな黒の小袋に入ります。
レーザー位置は割と指先右側付近にあるので、最初はすこしカーソルがずれたように感じるがすぐに慣れる。
サイズが大きくなるので手を被せて持つ私でもストレスなく使える。ただし、ホイールはあのマイクロソフトのぬるぬる仕様なのでブラウジングをよくするマシンでは使いたくないってのが本音。
折りたたむとかなり小さくなる。
キーボードはなかなか高級な感じのパッケージングだった。
キー刻印はプリントなので激しく使うとすぐに剥げそう。ファンクションキーがF1~F6とF7~F12がAltで共存する形なので、文字変換の際は少しイライラするだろう。
キーボードを省スペースにするために十字キーがボタン式。どうもこれは慣れない。
アダプターはキーボード背面に収納可能。
左がキーボードのアダプター・右がマウスのアダプター。なぜ同じArcなのにデザインを揃えなかったのだろうとモヤモヤが募る。
マシンにアダプターを挿してみた。モサっとした感じが否めない。
デザイン的になかなかいいキーボードとマウスなのに、ツメが甘いなぁ、Microsoft。
Arc Keyboard・Mouseのレビュー
キーボードは特殊配列なので、小さなキーボードよりはマシだがフルキーボードから比べるとファンクションが使いにくいので正直文字入力には向かない。何か少し操作する程度のものに使うキーボードとしてならありかなといったレベル。
パンタグラフだがキー押下の感触は柔らかめで悪くない。押下時にたわんだりしないので、価格なりの強度はあるようだ。
マウスはコンパクトマウスとして考えれば上々の出来。ただし、Logicoolのカチカチホイールになれていると、ヌルヌルホイールはやはり気持ち悪い。あくまでもあまり使わないマウスだからこそまぁいいかと思えるのであって、メインで使おうとは決して思わない。
あくまでもカーソル操作のみのマウスとして利用すると限定すれば比較的快適。機能は殆ど無いので多機能マウスを求めるのであればまったく向かない。滑りは悪くないがマウスパッドは必要。
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