大手9社に修理を依頼したらどれぐらいかかるのか事前にある程度わかる場合がある。前提として、修理箇所の特定がある程度自分でできていることが前提だが。
NEC
- 機種ごとではなく、大まかな料金のみ
富士通
- 機種ごとではなく、大まかな料金のみ
SONY
- 型番ごとに目安がわかる
東芝
- 機種ごとではなく、大まかな料金のみ、東芝はノートパソコンだけなので比較的金額のブレは少ないと思われる
Panasonic
公開なし
- リカバリディスクも販売しない、修理金額も出さない
- 保証3年なので、その間は手厚く修理してくれる(過失の場合はもちろん有償)
EPSON Direct
- マザーボード、HDD、ドライブに関してのみ具体的な金額記載あり
HP
HP個人向けデスクトップPC製品 概算修理料金のご案内
概算修理料金のご案内(ノート)
- デスクトップとノートそれぞれ料金表ページあり
レノボ
- 機種ごとではなく、大まかな料金のみ
Dell
公開なし
- リカバリディスクも販売しない、修理金額も出さない
- 購入時にオプションでサポートに入れるが、その内容で保証の長さや受けられる保証内容も変わる
まとめ
Panasonic、Dellに関しては保証を手厚くするから有償修理についてはあまり多くを語らない印象。Dellは中古で購入した場合、修理を受け付けてもらえない。その他メーカーは新品購入時と持ち主が変わっていても修理は受け付けてくれる。中古を購入する際、気にしておかなければならないポイントでもある。
メーカー修理は基本的に結構割高なので、HDDやメモリなどの故障の場合は自分で変えられると安く上がる。その他自分たちで修理できないパーツが壊れたときも、修理に出すのか買い換えるのかの参考になるので、修理金額は出しておいてくれると助かる。
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