D-TRACKERに搭載されていたYUASAのバッテリー「YTX7L-BS」が再起不能に陥ったので新しいバッテリーを購入しました。充電してもウンともスンともいわなくなりました。
バッテリーの選定
そもそもYUASAのバッテリーがこうも短期間でダメになったので古河のを購入しようと思ったのですが、バカ高かったので結局YUASAの同じ物にしました。
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX7L-BS
最近あやしげな互換バッテリーが出回っていますが個人的にはオススメしません。バッテリーって構造を考えると突然死的なものってないはずなんですが、なぜかあの手の互換バッテリーって突然死するんですよ。充電してもうんともすんともいわなくなる。運転中にも起こりえるんじゃないかと思うと正直めっちゃ怖いです。
YTX7L-BSを開封
台湾YUASAが悪いってわけでもないとは思うんだけど、めっちゃいいとも思わないんだなぁ。
直輸入なので、すべて中国語。でも漢字で書かれているとなんとなく理解出来る気になりますね。
さすがに希硫酸は危ないのでこちらは輸入元の会社でラベルが貼られています。
取扱いについてのお願いも同封されていました。今回は密閉型なのでラクです。Runnerは開放型なので気を遣います。
すべてのバイクが密閉型になってくれるとほんと助かるんだけどねぇ。扱いもラクだし。
左が新しい物、右がD-TRACKERから取り外したもの。まるっきり一緒でした。表面の表示がちょっと違うぐらい。
実際販売された年数から考えたら、取り替え時といえば取り替え時なのかも。
YTX7L-BSの準備
封印をベリっと剥がしまして、希硫酸を注ぎます。
密閉式はこのチューブをざくっと刺すだけ。
希硫酸がすべて注ぎ終わったら、黒い蓋を閉めて2時間ほど待つ。
そのまま使っても使えんことはないけど、満充電にしておく方が良い。
我が家はDCR-600を使って充電しています。これさえあれば、搬送可能な状態のバッテリーを購入することができるので相当安価で購入できますし、ちょっとバイクに乗れない時期にはバッテリーを外しておき、乗り始める前に充電して快適な状態にできます。
セルスター バッテリー充電器 DRC-600 (フロート+サイクル充電)12Vバッテリー専用
もう既にモトを取るぐらいこの充電器充電しているので、買って良かった~と心から思っております。毎度ながらあの店舗にならんでるぼったくり価格を見る度にそうおもっちゃう。
バッテリー交換は手順さえ間違わなければ簡単にできるので、充電器さえあれば自分で行うコトが可能なのでこれはトラブル対応のことも含めバイクユーザーは持っておきたいシロモノですな。
満充電にするまでは半日ほどかかるので、朝出かける前に作業して、充電させておき、返ってきてからバイクに取付けるのがベストかも。バイクの電装関係の設定は吹っ飛ぶので再設定をし直す必要性があります。
メモリー維持装置も買おうかなぁ。
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