Surface Pro 4(CR3-00014)が実際どれぐらい動くのかを数値化すべく、様々なベンチを取ってみました。
Windows エクスペリエンス インデックス
WEBmarksを使ってWindows エクスペリエンス インデックスを作成しました。作成はWEBmarksの説明通りに行えば簡単にできます。
グラフィックが脚を引っ張っているものの、Windows 7時代のスコア目安にあてはめれば「高速なSSDや4個以上のコア内蔵プロセッサなど、より高性能なハードウェアを搭載したシステム。」の扱いとなるので、十二分に作業ができるスペックと判断される。
Crystal Disk InfoとCrystal Disk Mark
SSDはSamsung MZFLV256HCHPというM.2 SSDが使われている。この型番はどうもこのPC用の特別型番な様子で、検索しても正式型番としては出てこなかった。
Disk Markで計測したところ、Readはとんでもない早さだった。Writeは思ったより伸びなかったがそれでも十分早い。一昔前まではHDDがパソコンの速度の足を引っ張っていただけに、この速度は目を見張る物がある。
HTML5のWebベンチマーク
さすがにデスクトップには及ばなかったものの、私が使っていたどのノートよりも早かったです。やっぱり。
CPU・メモリ・GPU・SSDともにどれも底上げとなったので、今までのノートより格段に快適と感じるわけです。
Core i5モデルでも十分早い!
自作デスクトップという母艦があるだけに、ノートは閲覧中心・たまに記事作成で使うだけなので、このスペックは必要十分を大幅に満たしているスペック。思っていた以上のスコアがでたので、かなりびっくりしました。
Core i7モデルやSurface Bookでなくとも、大抵の方はこのモデルでかなりの快適さを得られるのではないでしょうか。
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