2年ほど前にコネコネットのアンケートに答えて頂いたCPUクーラーがようやく日の目を見ることができました。開けてから気づいたのだけど775でも使えたのね、このクーラー。Socket 1155でいずれ組むだろうと思っていたのでずっと納戸に放り込んだままにしていたのだ。きっとZALMAN関係者やコネコネットの関係者はとっとと使ってもらってレビューを出してほしかったでしょうけれど・・・
CNPS9900 MAXをチェック
サイドフローの作りなので、わりと高さがある。ケースによってはつけられないかも。
付属品。このパーツの多さに若干萎える。それだけ対応しているSocketが多いということなのだけど、その分準備も大変ということで。
昔のZALMANはフィンにバリが見られたりして作りが甘かったのだけど、今回眺めた限りではほとんどバリもなくきれいに仕上がっていた。
CNPS9900 MAXの組み立て
まずはCPUファンの台座部分に取り付け金具をつける。自分のソケットにあったものをつけるのだが、説明書の絵が見づらいことこの上ない。この説明書、カラーにすべきだったよ。
がっちり固定した図。
つぎにバックプレート。
コーナーの部分の穴にビスを放り込んでプラで固定。1155は真ん中の穴。
茶色いシールが入っているので、それを貼り付ける。
後追いすればこれだけなのだけど、説明書がほんとわかりづらくてせめてカラーにしてくれてればもうちょっと迷わずにすんだのに。マザーに取り付ける際のビスの色もソケットによって異なるので、よくよくよく説明書を読まなければならないのだ。
CNPS9900 MAXの取り付け
M/BにCPUを取り付けてクーラーを取り付けたところ。グリスは付属のものを使いました。シルバーグリスでした。毎回思うけど、そんな頻繁につけ外ししないし、あんなに大量のグリス要らない…
さて、組み立て後起動してみた。実はこのCNPS9900を頂いた際、密かにやりたかったのが赤黒マシンを作ること。
MAXIMUS V Fomuraがほしかった唯一の理由は赤黒だからに他ならず、ほかのパーツもそういう基準で買いました、HDDとSSD以外。
そんなこんなでこだわった中身は普段、筐体に隠れています。これぞほんとの自己満足。
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