HUAWEI モバイルルーター E5377s-327 を買ってみた

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2019年6月にとあるドン・キホーテでたたき売りされていたモバイルルーター E5377s-327を買って帰ってきてしまいました。だって500円(税抜)だったんですもの。そりゃ買うでしょ。海外に行く予定がなくても買うでしょ。

海外でも使えるバンドまでも搭載しているので、海外に行かれる場合はめちゃくちゃお助かりなグッズです。

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HUAWEI E5377s-327を開封

不良在庫を吐き出すための大特価だったのだとは思うけど、担当者があまり詳しくなくてSIMを付属してないから安くしないといけない!と勘違いした模様。もともとSIMとセットで売られていたものを安くで仕入れたんだろうけど、これが500円は安すぎ。

E5377は前期モデルと後期モデルに分かれるようで、E5377s-327は後期モデルで安定しているそう。詳細なスペックは公式サイトをご確認ください。

Mobile WiFi E5377b スペック| モバイルブロードバンド | ファーウェイ・グローバル
HUAWEI Mobile WiFi E5377

ちょっと謎だったのは一度VOIDシールが切られてその上に再度VOIDシールを貼ってあった。この辺が中国って感じ…

どうもホワイトもあったらしいけど、販売されていたのはブラックだけ。

本体・バッテリー・充電ケーブル(microUSB)日本語の説明書や保証書が入っていました。そういえばパッケージもちゃんと日本語だったわ。VOIDシールが重ねられていたけど、中身はちゃんと新品でした(再生品なのかな?箱はリサイクル?)。

HUAWEI E5377s-327をセッティング

裏蓋を外し、SIMを入れようと思ったらなんと標準SIM。手持ちのSIMでテストをするためにアダプターをかましてSIMをさしました。こういう時のためにSIMアダプターは必須!

ついでに余っていたmicroSDも挿入。データを簡易的に共有できるらしく、意外と高機能なことに驚き。

バッテリーを装着。バッテリーが外しやすいようにくぼみがつけられているのも好感度↑↑

電源を入れてみました。充電ポートは中央下部にポートが作られています。

バッテリー残量がちゃんと数字で表示されています。

起動した後にずっと表示される画面がSSIDとパスワード。これは電源2回押しでみられるようにする等、常時表示は避けてほしかった。

モバイルルーターは基本的に外で使うことが多いので、SSIDが表示されたままだと外で使うのに気を遣う必要が出てきて面倒くさい!

スマートフォン(今回はiPhone)にHUAWEIのアプリをダウンロードし、APNを設定する。

今回IIJmioのSIM(Docomo貸出回線)を使ったのだけど、APNの設定を作らなければいけないと思いきや最初から用意されてたので一瞬で終わりました。

デバイス情報もアプリで確認することができます。

HUAWEI E5377s-327のレビュー

ちょっと古めのモデルのため、回線速度は遅めです。バンドも国内すべての周波数に対応しているわけではないので、つながるはずであろうエリアでも使えないことがあるかもしれない(そこまでテストしていない)。

デザインはNECより小さく、丸みを帯びているので持ち歩きやすい。表示は昔ながらな液晶だけど必要十分。セッティングの項目で述べた通り、SSIDが常時表示されるのだけがかなり問題だけれど、それ以外は問題なく利用できます。

電池の持ちが悪いので長時間使うには向かない。冒頭でも記載した通り、海外でも使えるバンドなので国内用・国外用のモバイルルーターを準備せずに済むのはいいかもしれない。

ベタですけど、ちゃんと日本語表記だったので気軽に使えるルーターに仕上がっていました。メインはNECのモバイルルーターを使いますが、予備として置いておくには必要十二分なモデルでした。

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