やっぱりiiyamaのモニターは安かろう悪かろうの典型でした。1度ならず2度・3度までも後悔することになるとは夢にも思いませんでした。
症状としては液晶の画面がうっすら揺れてチカチカしているため、ExcelやWordを利用していると作業し続けられない状況になりました。使用最中にいきなりなり始めたので、明らかにおかしいのです。
検証としてはケーブルの交換、パソコン自体を交換しても同症状でした。そもそも1年未満で壊れることが想定外だったので安かろう悪かろうだなぁと。ただ、それ以上に後悔することが山盛りだったのでまとめてみるとにしました。
後悔①:保証期間内でもモニター送料は自分持ち
保証が3年と大々的に謳っているので、あまり細かいことを確認せずに購入してしまったのだが、公式サイトにも小さな字で「センドバック方式」の記載があった。
よもやまさか1年未満で壊れるとは想定すらしていなかったのだが、今後もこの頻度で壊れるとなると、センドバック方式がかなり手痛い出費となる。
Dellの場合、サポートに電話すると壊れていると認定された場合はすぐに交換用モニターが送られてくるだけでなく、送り返す送料も無料なので3年保証は同じでも保証内容が全然違うわけです。
後悔②:予備モニターがないとモニターレスな状態に
後悔①で記載したとおり、Dellは壊れたらまずは新しいモニターを送ってきてくれるので手元にモニターのない状態は発生しなかったのだが、iiyamaの場合は壊れたモニターを修理センターに送って修理して戻す方式なので、手元にモニターがない状態となる。
ここはかなり大きなポイントで仕事で使っている場合、予備を持っていないと仕事がまったくできないことになる。結局のところ、修理せず買い替えることになるわけで、iiyamaの保証なんて合ってないような状態になるわけだ。
後悔③:修理までに時間がかかる
修理に出したのだが、まず検証に1週間ほどかかる。その上、電話が一度かかってきたのだが、症状がでませんと。詳細な状況を確認したいとの内容だったので、こちらでケーブルを替え、パソコンを替え今回修理に出したモニターに異常が発生していたことを伝えたところ、再度修理工場に話しますと。
既に預けて1週間、修理するにしろ、しないにしろいったいいつモニターは返ってくるのでしょうか。
安物買いの銭失いを痛感
あくまでも職場で使っているモニターの1つをテストでiiyamaにしてみたのですが、いくら本体を安く買うことができても、サポートでこれだけお金と手間がかかっていては意味がありません。
商品のレベルも別に高いわけではないですし、保証内容の見直しがなければ今後は絶対にiiyamaを購入しません。自分で買っていたら後悔どころか激怒な内容になっていたことでしょう。
やはりメンテナンス性・サポート性まで含めて買わないとダメ。勉強になりました。当面はDellでいいや、もう。
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