パソコンを破棄する際、HDDやSSDの処遇に悩まれる方は多いですが、HDDやSSDが壊れていないのであれば抜き取って外付化するというのも一つの手です。ケースにさえ入れてしまえば外付けHDD/SSDとして再利用することができます。
HDDやSSDの外付化の手順
- 壊れたパソコンを分解してHDDやSSDを抜き取る。(普通にHDDやSSDを購入してもよい)
- 抜き取ったHDDやSSDをケースに入れる
- フォーマットを行う。パーティションを一つに統合したい場合はディスクの管理からパーティションを削除して1つにしたあとフォーマットする。
これで簡単に外付化をおこなうことができる。
今回購入したケース
AREA USB2.0 ポータブルHDD/SSDケース。ネジを外すこと無く、ワンタッチでHDD/SSDの入れ替えができる超簡単ケース。
エアリア 2010-04-30
中身は本体、緩衝材シール、USB延長ケーブル。
USBケーブル自体は本体に格納されている。持ち運ぶ際に絡まなくていいですがこの短さはパソコンのUSBポートの位置によっては短すぎるかもしれません。
HDDケースの使い方
裏のロックを外すとカバーが開く。
構造自体はとても簡単な構造で、2枚にパカっと分かれる。
HDDやSSDを差し込むだけ。
SSDを差し込んでケースを戻し、パソコンに接続するだけで利用出来るようになる。
今回はUSB2.0にしか対応していないPCに接続するのでUSB2.0タイプのものを購入したが、USB3.0も使える環境であればUSB3.0対応のケースを購入するとかなり幸せ。
ケースもネジレスになるって地味に進歩してるんだなぁ。
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