日本語環境下におけるWordPressのSPAM対策はこれで決まり!

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サイトを構築する際に利用されるCMSでWordPressのシェア率はトップを誇るがゆえについてまわるのがSPMA対策。かくいう私も例にもれずWordPressに乗り換えたときからずっとSPAMと戦い続けているわけです。

幸いにも、日本という国は言語的にも地理的にも大変SPAM対策がしやすい国なので以下の通りに対策を行うことで簡単にSPAMを根絶やしにすることが可能です。

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コメントは承認制にする

コメントを自動承認にしておくと、SPAMを垂れ流すことになります。次項以降で対策を行った上でも漏れるSPAMもありますのでよっぽどの理由がなければコメントは承認制にしておくのがよいでしょう。

Akismetを設定する

Akismetはコメントを自動でチェックしてスパムを振り分けてくれて、さらにひどいSPAMは自動的にブロックしてくれる大変ありがたい機能。まずはAkismetを設定するだけでもSPAMがかなり減ります。

Xserverを利用する

もともと1.5流はさくらインターネットを利用していましたが、Xserverに乗り換えました。乗り換えた理由は様々あるのですが、その中の一つに海外IPからのコメントをブロックできる機能があったことも一つでした。公開しているサイトの内容が日本人向けでかつ海外からのコメントが不要な場合はこの機能をONにしておくことでほとんどのSPAMがなくなります。

ちなみに1.5流の場合、Akismetを設定しXserverの機能である海外からのSPAMをシャットアウトしなかった場合、毎日のSPAM数は大体150~200程でした。海外からのSPAMをXserver側で設定すると150~200→3~5程度に減ります。

IPで排除するため日本のIPを使って海外から書き込まれた場合は排除できないので、わずかながらSPAMは残ります。プラグインを極力使いたくない場合はぜひともこの対策をとっておきたいものです。


Throws SPAM Awayでほぼ根絶やしに

Throws SPAM Awayは日本語でないコメントを全排除してくれる素晴らしいプラグイン。マイナーな言語である日本語サイトだからこそできる究極の対策といえるでしょう。

Throws SPAM Awayはほぼデフォルトのままの設定で利用すればよいですが、JavaScriptを使いたくない場合は「人の目には見えないダミーの入力項目を作成し、そこに入力があれば無視対象とする(スパムプログラム投稿に有効です)」の項目を「しない」に変更しておいてください。

ログをとりたい場合は「スパムコメント投稿情報を保存しますか?」を「保存する」にしておけばどのようなコメントが書かれたのかを確認することが可能ですが、保存するリソースが無駄なので保存していません。

Throw SPAM Awayを使うことでSPAMは0になりました。マイナー言語だからこそできる対策ですね。

できれば全部対策しておきたい

SPAMは何も生まないどころか、ページに無駄なリンクを増産するため害となります。出来る限りしっかりとした対策をとって読者に良質なページを届けられるようにしておくのが得策です。

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