結局スピーカーを購入してきました。交換してどれだけ価値があるのかまるで不明なので、一旦コアキシャルタイプのスピーカーにしました。結論としては、変えてよかった!ですが、欲がでてもっといいのに変えたくなりました(苦笑)。
スピーカー交換には前準備が必要なので、今回はまず家の中で行っておく作業を記載します。
購入したスピーカー
購入したのは型落ちのcarrozzeria TS-F1720。ネット価格と比較したところ、送料を加味した実際の金額とほぼ同じだったので、色々教えてくださったオートバックスのお兄さんへの感謝も込めて実店舗で購入。
最終的に購入したポイント
- 失敗しても許せる価格
- 一度自分で取付してみたいがいきなりセパレートは敷居が高い
- コアキシャルで物足りなければセパレートに替える、その際はリアに移設
作業説明の前に・・・
冒頭で予め申し上げておきますが、carrozzeriaにしても、ALPINEにしても説明書不親切すぎ。流石にはしょりすぎててなんのことかさっぱり分からない部分も多々ありました。色々調べて作業しましたが、物が売れない理由の一つは敷居の高さです。実際の作業は全然難しくないのですが、説明書が足りなさすぎるせいで敷居が勝手に上がっているだけ。勿体ないな~と思いました。
⇒はっきり書こう、説明書を全面的に見直して!!!
家の中で行っておく前準備
箱を持った時点で結構重たいと思いましたが、やっぱり重たい。いいスピーカーは価格と重さに比例すると思っていますが、ちょっと期待できる!6000円程度で購入できたので、安いと思っていたのですがよくよく考えると家庭内で使っているスピーカーってこの本体の他に筐体があって、電源があってともうちょっと作り込まれているじゃないですか。それを考えるとこのサイズだったら一般家庭で使うなら倍ほどの価格帯のものになるのでは。
モノとして決して安くないですね(汁)。
裏もとてもよく作り込まれています。分厚い~!
サイドからみても、かなりしっかりしていることが窺えます。
まずはスピーカーにシールを貼り付けていきます。このシールぐらい初めから貼っておいて欲しい・・・人件費と梱包の問題でこうなってるんだろうけど。またそれでこの説明がほんっと分かりづらくて。このシール1本にみえるでしょ。実はセンターが分かれていて2本になっています。少し長めに作られているので鋏を用意して貼り付けに臨みましょう。
このセンターに気づくのに結構時間がかかって、シール足りないんじゃないか騒動が巻き起こったのです。それぐらい書いとけ・・・
まずは裏側に貼りました。夫曰く、先に表をはればひっくり返したときに表に傷が入らないのにと。確かに・・・浅慮でした。
表も貼り付けます。表にcarrozzeriaの刻印がされているのですがその上にも貼り付けます。この刻印、どうせ隠れるならいらなくね?
で、もう一つ買ったのはバッフルボード。ALPINEだったら安く出来るというのでALPINEにしました。効果の程がよくわからんし、お試しで。
アルパイン(ALPINE) トヨタ車用 インナーバッフルボード KTX-Y175B
ALPINEの一番安いモデルを購入しましたが、果たして効果があるのかは一緒につけちゃうので不明ですね。
左がカロッツェリアの付属品、右がALPINE。あんまり変わりませんよね~・・・
バッフルにもスピーカーに付いていたウレタンシールを貼り付けて室内作業は終了しました。
が、個人的にあとあと作業をして思ったのは、ケーブルも一緒に作っておけばよかった。車に取り付ける際にケーブルを接続していきますが、勿論純正とは違うのでカプラーがついています。車種によってカプラー形状が異なるのですが、ヴォクシーはトヨタBなので、そちらに併せて作っておき、ケーブルもはめておけば僅かですが作業時間が短縮されたかと思います。
さていよいよ次は恐怖の純正スピーカー取外し編。もうね、泣きそうだった。爪も割れたし・・・
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