乗り物用バッテリー充電器、セルスターDRC-600を使ってみた

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今回写真はありません。車・バイクともに対応できるバッテリーチャージャーですが、これはホント買って良かった。値段も良心的な値段だし、バイクや車を複数台持っている方はもっておいて損はないかも。

6月はまるまる腕を固定して生活したおかげで、バイクにも車にも乗れない生活だったのでそれでなくても干上がりかけていたバッテリーが瀕死の状態にまで追い込まれてしまいました。ランナーもSR50もセルがまわらない状態までいってしまいまして・・・

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セルスターター機能を使う

急ぎエンジンを掛けなければならなかったので、セルスターター機能を使ってみました。接続方法は説明書に記載あるとおり接続。バッテリーの位置さえ自分でわかっていれば簡単に接続できるので、買う前に簡単にバッテリーまで到達できるかだけチェックしておくといいかも。

ちなみにランナーはシートを開けるとメットインの横にあり、SR50はステップの部分、D-TRACKERもシート(鍵で簡単に外れる構造ではないのでちょっと面倒)を外した下にあります。

説明書記載通りにセルスターターの位置までボタンを押し続けあとはセルを回すだけ。キュルキュルとまわるようになった!3秒開けてご利用くださいとの説明だったので指示通りに行うとエンジンがかかった。といっても、これ、充電しているわけではないので、走って充電するか、DRC-600を使って充電しないと結局次もまた同じ状況になるんだけどね。

充電機能を使う

瀕死状態のSR50のバッテリーを外し、充電してみました。説明書通りセットして開始。インジケーターが充電の量によって増えていくみたいなんだけど、最初は同じ場所にとどまり続けるので充電しているのかどうか不安になる。充電していますLED的なものがあればよかったのかも?と思う。YT-4LBのバッテリーを朝の10時すぎに充電を開始したところ、夜の9時すぎまでかかったので11時間ほど充電したことになる。

充電終了時にはけっこうけたたましくアラームが鳴り響くが、聞き逃しても自分でかってに終了してくれるのでそのまま放置していても問題はない。

次に車用のN-75B24Lを充電してみた。3割ほど減っている状態のものだったので早く終わるかと思いきや、夜の11時に初めて朝の7時までかかったので、8時間ほど必要だった。バイクのかわいいバッテリーとは違い、かなりパワーを使うのか、充電器内を冷やすためにファンがひっきりなしに回っていた。

まとめ

自宅内に車庫があり、電源も確保できる人であればバッテリーは車やバイクに残したまま充電できるだろうけど、マンション住まいや車庫が離れている、青空車庫の場合は一度バッテリーを外して自宅まで持ち込んで充電しないと盗難の危険性や、天候によって充電できなくなる場合もあるので、その辺がちょっと面倒くさいかも。特にバイクのバッテリーはそんなに大きくないので女性でも持てるが、車のバッテリーは男性がいないと厳しい。(持つけどね、がんばって)

時間が結構かかるので、夕方ぐらいからはじめて、寝てる間に充電して、朝終わるのを待つぐらいのゆったりとした気持ちで使わないとダメ。ただし、ファンの音は多少気になるので、玄関など音が気にならない場所で充電するのがベター。

うちの場合はないと困るレベルだったので買ってかなり満足だし、使う頻度も高いので費用対効果はかなりいい。あくまでも家庭用として作られていて、初心者でも簡単に扱えるのがウリなので扱いやすいのも魅力。あとは壊れないことを祈る。

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