私が使っているSurface Pro4があまりにも良かったので、夫も同じ型番のSurface Pro4を追って購入しました。今ノートパソコンを購入するのであれば迷わずこれを買いましょう、ほんとおすすめ。
タイプカバーはALCANTARAにした
夫はタイプカバーを何にするか随分悩んでいましたが、黒だと味気ない感じがする等々でALCANTARAにしました。夫も本当は赤が欲しかったみたいだけど、見分けがつきにくくなるので違う色にして欲しいという私の願いを聞いた故の結論です。
箱の作りは基本的に普通のタイプカバーと同じ。少し表記が違うだけ。
キーボードのタイピング感覚は同じですが、表面の質感が標準のものよりさらりとしていて滑りが良く、手を置いて作業するタイプの方はこちらの方が向いているように感じます。
表は御影石のような見た目なので、標準モデルよりは少しお高そうなイメージ(実際高いですけど!)。
暖かみのあるグレーなので冬はいい感じにみえますが、夏はなんとなく暑苦しいイメージにうつるかもしれません。
標準カバーとの比較
箱自体は同じですが、表記が少しだけことなります。左が赤のパッケージで、右がALCANTARA。
裏面もほぼ同じですが、ALCANTARAの刻印と説明が書かれています。
標準タイプカバーの場合Microsoftの刻印は削られているような処理なのでハゲそうにないが、ALCANTARAの場合シールなのでいずれハゲてきそうである。
Surface Pro4を2台並べてみた
やっぱり色違いにしておいてよかった。両方同じ赤だと絶対に見分けが付かず毎回イライラする羽目になるのは目に見えているので複数持つのであれば色違いの選択は重要です。
ALCANTARAの簡単なレビュー
標準タイプカバーと比べキータッチは何も変わらない。普通のノートPCのアイソレーションキーボードよりやや柔らかめなぐらい。構造を考えると非常によくできた部類のキーボードだと思う。キーピッチもほぼフルピッチなので、ミスタイプも少なく使い勝手は悪くない。
タッチパッドもピンチイン・アウト等ができるなど、タブレット操作を意識してのつくりとなっているので、使いやすい。表面的には1枚のパッドのように見えるが、クリックする部分はしっかりと中で物理構造化されており、クリックした感触がわかるのも好印象だ。
ALCANTARAとしての良い点はとにかく手触りの良さ。標準タイプカバーは短毛スエードのような手触りで引っ掛かりがあるのに対し、ALCANTARAはさらっとした革の手触り感で使っていて引っ掛かりがないのでよくタッチパッドを使う方はALCANTARAの方が使いやすいように感じる。
またALCANTARAは標準カバーよりほんの数gだけ軽量化されている。意図したものではなく、素材の重さの差だけだが、標準カバーとの差は手触りと軽さしかない。ここに果たして5000円の価格差を見いだせるかどうかは使う側の価値観にもよると思うが、個人的には別に色も手触りも興味なければ標準タイプカバーで十分なように感じました。
標準タイプカバーにしておけばよかった…とは思わずに済んでいる質感なので、5000円乗っかっているのはさすがに割高な気もしますが、選択肢として悪くない商品だとは思います。
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