SHANLING M0 Proを1年使ったレビュー

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発売直後にSHANLING M0 Proを購入しました。小さくて邪魔にならなくていいなと思い購入したんですが、個人的にはもう1周りぐらい大きいのが丁度良かったように思います。小さすぎるってのも良くないなと勉強したわけです。

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SHANLING M0 Pro 開封の儀

国内メーカーは最早SONY以外ほぼ死に体なので選択肢は中国系になってしまいましたね。でも、音はSONYの方が圧倒的にいいのでそこそこ使えるのぐらいで検討するならアリです。

小さい割には一応色々機能が付いています。

ちょっと日本語が怪しいですけど。

外箱を空けると内箱が入っています。

それを開くとこの大きさ。

入っているのは本体とUSBケーブルだけです。

手のひら未満サイズでウォーキングとかに持って行くのであれば本当に最適です。

裏にはこんな感じで表記があります。

物理ボタンはこのボタンだけ。長押しで電源ON/OFF。くるくる回してボリューム調整です。

反対側は何もありません。

上面も何もなし。

底面にmicroSDをいれるスロット、Type-C、イヤフォンジャックがあります。未だに有線派なのでイヤフォンジャック大事。 

一緒に買ったカバーは合皮です。

正直べつになくても良かった気がしなくもない。

見た目はそんなに悪くはないです。

内側もちゃんと赤なので、この辺はちゃんと作られています。

本体にケースを付けたところ。ぎゅうぎゅうというわけでもなく、スコスコというわけでもなく、良い感じのフィット感なので、絶対カバーをつけたい人はゲットしてもいいかな。

起動は独自OSなのでめちゃ早いです。

左右にスクロールしてメニューを選ぶ仕組みになっています。

SHANLING M0 Pro Review

費用対効果はとてもいい商品だと思います。小さい音楽プレイヤーを探しているならおすすめです。

デザイン

シンプルなつくりなので見た目も悪くなく、それでいて程よい厚みもあるので持ちやすいのもいい。金属の処理も綺麗にされているし、ダイヤルの感触もクリック感がちゃんとあっていい。

携帯性

ロートZiなどの目薬と大差ないサイズなのですごく持ちやすい。ポケットに突っ込んでむしろいつの間にか落としてても気づかないレベルで軽いし小さい。この商品を買うメリットはこの携帯性です。

バッテリー

この小ささの割には持つ、といったところでしょうか。通勤の行きかえりぐらいなら余裕で持ちますが、長時間使うには不向き。

音質

この小ささで考えるのであれば驚くべき音質の良さです。ただし、音楽を深く味わいたいと思っているのであれば音響メーカーのいいヤツを買ってください。いいヘッドフォンなんかで聴くと差が一目瞭然です。あくまで携帯用。

操作性

やはり小さい分、操作性はあまりよくありません。ファームが上がってスクロールの速度は少し落ちましたがそれでも思っている以上に進んでしまってなかなか自分の聞きたい曲を選べずイラっとします。曲数の多い方は検索もないのでしんどいかも。

付属ソフト

評価せず。

拡張性

BluetoothとUSB、イヤフォンジャックなのでこの小ささとして考えるのであれば、よくできていると思います。ただ、Bluetoothに関してはやはり距離があると安定しないので、スピーカーに飛ばしたいなどの場合は接続を安定させるためにかなり近くにおかないとダメです。

総評

何度も書いていますが、携帯性重視であれば買って損はありません。何より安いですし。それに未だにちゃんとファームアップがなされているので、割とメーカー側もよく頑張っていると思います。Bluetoothはやや不安有りなので有線がメインの方は特におすすめ。

操作性には期待するなって感じです。外でゆる~く音楽を楽しむには向いたDAPであることには間違いありません。

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