実は2年ほど前からしっかりとした自分の作業用USBフラッシュが欲しいと探していたのですがなかなかお眼鏡にかなう物がなくて先送りにしていましたが遂に発見しました。
私が探していたUSBフラッシュの最低条件
地味に以下4点だけの条件なのですがこれを満たしていたメモリってなかなかなかったのです。USB2.0だと結構あったんですけど、今買うならやっぱり速度を優先したかったのです。
- USB3.0
- 128GB以上
- シンプルな作り
- キャップレス
- ストラップホールがある
今回購入したフラッシュメモリ
漸く2年越しに見つけたUSBフラッシュメモリはSanDisc SDCZ73-128G-G46。店頭では見かけたことが無かったので国内未販売のモデルかもしれません。Amazon.co.jpにて購入しました。最終的に決めたのはキングストンやサムソンの同容量のものより1,000円以上安かったから。
候補としては他にもKingston DTSE9G2/128GBFRや・・・
Samsung MUF-128BA/ECなど・・・
SDCZ73-128G-G4を開封
海外パッケージなので日本語表記が一つもありません。5年保証らしいですが、果たして日本国内でも同様の保証が受けられるのかは不明です。
ここをカットして開けてね印があったので素直にカットしてみました。
カットしてべろっと外装をめくったら簡単に取り出せました。ゴミも少ないしこういう簡易包装で十分です。
このメモリ、いわゆるむき出しタイプなのでキャップもなければスライドもしないのでかなり小さいです。
どれぐらい小さいかといいますと、無印の持ち歩きようカッターと幅は大体同じぐらい、長さは半分程度ぐらいでしょうか。カラーリングが似ていたので引き合いにだしてみました。
メモリ本体部分はプラ筐体になっています。キングストンやサムスンは全体が金属な分、割高なのでしょうね。
実は、夫婦分2本購入しました。
SDCZ73-128G-G46を試してみる
まずはUSB3.0ハブに刺してみました。小さいながらも取っ手があるので抜き差ししやすいです。とっかかりがないとちょっと使いにくかったかもしれない。
ベンチをとってみた
おなじみのCrystal Disk Markでベンチをとってみました。2本あるのでそれぞれのベンチを取得。地味に2%程の違いがありました。
パッケージには150MB/sと記載がありましたが、実際は120MB/sぐらいでした。HUBを介しての計測だったので若干は落ちているかも知れませんが、マザーボードに直差ししても150MB/sはちょっと眉唾な気がします。
それでも、USBフラッシュでこの速度が出てくれれば十分早いですけどね。
1本目
2本目
使用上の注意
ベンチを取ったあと、USBフラッシュを抜こうとしたら異様に2本とも熱かった!低温火傷する勢いで発熱していたので、使用後触る際は注意が必要かもしれません。
おまけ
Rescue Pro DELUXEの1年分サブスクリプションも付属していました。フラッシュメモリ等からのデータ復旧ソフトですが、つかうようなことがあるまで大切に暖めておこうかと思います。
ちなみにこのソフト、$59.99という販売価格が設定されています。購入すればずっと利用できるようすですが、割と高額なソフトを1年でもオマケでつけてくれるのは有り難いですね。
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